ウッズが2019年に見せたポーズと比較、米ファン「超クール」

　米男子ゴルフ、タイガー・ウッズ（米国）と12歳の息子チャーリー君は19日（日本時間20日）まで行われたフロリダ州オーランドでのエキシビション大会、PNC選手権に親子で出場した。大会中にチャーリー君が見せたポーズに米メディアが注目。かつて父が見せた仕草と瓜二つであることを比較画像で示し、「この父にして、この子あり」と伝えている。

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　父にそっくりだ。大会初日の4番パー3、チャーリー君はウッズが背後から見守る中、長いバーディーパットを放った。手応えがあったようで、カップイン前から左手を横に伸ばし、クラブを少し立てて見送るポーズを披露した。結果は見事なバーディー。ウッズも手を突き上げて喜んだ。

　自然と出たこのポーズに注目したのが、米専門メディア「ゴルフ.com」公式ツイッターだ。2019年ZOZOチャンピオンシップの最終日18番で、ウッズが見せたポーズと並べた比較画像を公開。偶然にも、親子でそっくりな仕草をしていることがはっきり分かる。

　文面には「この父にして、この子あり」と記された投稿に、米ファンからは「最高だ」「超クール」などのコメントが集まった。ウッズは2月に自動車事故に遭い、右脚を複雑骨折する大怪我。復帰を目指し、息子と今大会に出場した。ジョン・デーリー親子に2打及ばず2位で終えたが、周囲に回復ぶりを印象付けた。