奮闘した宇野も評価「完成度の高い演技でまとめてきた」

　さらに、ユタ州出身の18歳が技術点は127.62点、演技構成点は91.84点、合計321.40点をマークしたことを紹介。「このような高得点は2度のオリンピックチャンピオンであるユヅル・ハニュウを除いて見たことがない」と平昌五輪で66年ぶり連覇を達成した羽生結弦（ANA）に次ぐ快挙を称賛している。

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　一方の2年連続で銀メダルを獲得した宇野については「4回転ジャンプのミスを除けば、完成度の高い演技でまとめてきた」と評価している。チェンは18歳で宇野は20歳。王者・羽生を追いかけ、22年の北京五輪では中心となる世代になるだろう。ミラノの地で奮闘した面々はここからどんな演技で世界を沸かせてくれるだろうか。