富士通レディースは15日開幕

　女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースは15日、千葉・東急セブンハンドレッドCで開幕する。前週のスタンレーレディスで約1年11か月ぶりに優勝した渋野日向子（サントリー）が14日、前日会見で優勝の反響について語った。

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　スタンレーレディスでは4人によるプレーオフを制し、復活Vに涙を見せた渋野。様々な祝福の声が寄せられていたが、一番嬉しかったのは稲見萌寧がインスタグラムのストーリー機能で書いたコメントだという。「『あなたが一番似合う場所』と書いてくれたのが、結構私としてはドキッとしたというか、そういう書き方をしてくれたのは嬉しかった」と明かした。

　2019年以来の優勝は家族にも喜ばれた。「一緒に住んでいるおばあちゃんが『最近（優勝を祝う）お花が届かないから寂しい』と言っていた。今回、（実家に）届いたものを写真で送ってもらいました」と話した。

　その他にも多数の祝福を受けたという渋野。「応援してくれる人が待ちわびていた優勝。小さい頃から応援してくれていた方からも連絡をもらいましたし、めちゃくちゃ嬉しかったです」と明るい笑顔を見せた。