SNSで父の日に感謝「最高の舞台に連れて来てくれてありがとう」

　ボクシングのWBAスーパー＆IBF世界バンタム級タイトルマッチで挑戦者のIBF1位マイケル・ダスマリナス（フィリピン）を3回TKOで破り、2つのタイトル防衛に成功した王者・井上尚弥（大橋）。試合を終え、父でトレーナーの真吾氏へ感謝を伝えた。自身のSNSに、ちびっ子時代に撮影した真吾氏との2ショットを公開。日本のファンからは「やっぱりとても似てる」「絆を感じる」などと反響が寄せられている。

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　幼き頃のモンスターが、父に抱きかかえられている。帽子をかぶり、カメラに向けて右手の人差し指を立てているちびっ子が尚弥だ。表情はあどけない。背景にはフラミンゴがおり、動物園のようだ。右手で尚弥を包み込むようにしているのが真吾氏。今の尚弥とどこか似ているようにも感じる。

　実際の写真を、尚弥は自身のインスタグラムに公開。文面には「『父の日』1日遅れたけどここまで強くしてくれて最高の舞台に連れて来てくれてありがとう。　夢見る景色へ未だ見ぬ景色へ」とつづった。ファンからは「やっぱりとても似ている親子」「絆を感じるわぁ」「小さい頃の尚弥くん可愛い」「最強親子ですね」「良い写真」「これ以上ない親孝行」などと反響が寄せられている。