決勝2ランを放った大谷を同僚たちが祝福

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。1点を追う9回2死一塁の第5打席で、相手守護神のマット・バーンズ投手から12号逆転2ランを放った。試合を決めた大谷は、ベンチに戻ると同僚から熱いハイタッチで祝福を受けた。実際の映像を米記者が公開。「興奮したオオタニが最高のオオタニ」などと紹介している。

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　同僚も熱狂している。9回に試合を決める逆転弾を放った大谷。ダイヤモンドを一周してベンチに戻ると、まずはホセ・イグレシアス内野手と右手で力強くハイタッチ。笑顔で迎えたエンゼルス首脳陣、選手からの祝福も両手で受けている。イグレシアスはキックを入れる素振りまで見せていた。

　実際の映像を、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターで公開。「興奮したショウヘイ・オオタニが最高のショウヘイ・オオタニ」と文面で紹介した。大谷の一発により、エンゼルスは6-5で勝利。連敗を4でストップしている。