メジャー2連勝、JLPGAが歓喜のシーンを公開

　女子ゴルフの2020年国内ツアー最終戦・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの最終日が29日、宮崎CC（6543ヤード、パー72）にて無観客で行われ、単独首位で出た21歳の原英莉花（日本通運）が逃げ切り、国内メジャー2連勝となるツアー通算3勝目。日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は公式インスタグラムを更新し、恒例の自撮り画像など女王の歓喜のシーンを公開し、反響を呼んでいる。

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　晩秋の南国・宮崎に原の笑顔が輝いた。優勝者に贈られる真っ赤なジャケットに袖を通し、バイザーにサングラス。右手にはトロフィーを持ち、左手を伸ばして笑みをこぼしながらパシャリ。勝者恒例の自撮りショットだ。

　2枚目の写真ではカメラ目線で笑顔のピース。小林浩美会長との2ショットや、両手にトロフィーを持って左目でウインクする、キュートな1枚もあった。

　JLPGAが投稿した7枚の画像に、ファンからも「おめでとう」と祝福が殺到。さらには「全米楽しんできて」「可愛い」「最高の笑顔」「綺麗で上手くて強い」などと反響のコメントが集まっている。

　12月10日から海外メジャー・全米女子オープンに挑戦する。原は優勝会見で「安定したゴルフができるように自分を信じて果敢に攻めていきたい」と話していた。自身初の海外メジャーでも攻めるゴルフを貫くつもりだ。