青森・八戸で子供たちを指導「僕の八戸の小さな戦士たち」

　フィギュアスケートで昨年限りで競技から引退した平昌五輪銅メダリスト、ハビエル・フェルナンデス（スペイン）がインスタグラムを更新。欧州選手権7連覇の名手は青森・八戸のちびっ子スケーターたちとの集合写真を掲載し、「とても可愛い！！」「ワオ、とてもいい写真ね！」と反響を呼んでいる。

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「ハビ」の愛称で日本のファンにも親しまれた名手が八戸にいた。現役時代と変わらず、ワイルドに髭を蓄え、バンザイのポーズを取るフェルナンデス。その周りには色とりどりの衣装をまとった男女10人のちびっ子スケーターたち。それぞれが渾身のポーズを決め、満面の笑みを浮かべて写真に納まっている。

　投稿では「僕の八戸の小さな戦士たち」と紹介。日本のテレビ番組で子供たちに指導する企画に登場しており、メンバーとの思い出を共有したようだ。海外ファンからも「ありがとう、ハビ。彼らはとてもラッキーだね」「とても可愛い！！」「ワオ、とてもいい写真ね！」「あなたのコーチングは子供たちにとって素晴らしいものです」などの声が上がっていた。

　フェルナンデスといえば、現役時代は羽生結弦（ANA）の良きライバルとして知られた名手。日本でもアイスショーに登場し、高い人気を集めていた。競技の第一線を退いてなお、フィギュアに対する情熱は衰えていない。