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野球のコラム一覧

  • 欧州代表コーチが日本語ペラペラの理由は「宇多田ヒカル」 社会人野球を経験、今なら分かる「嫌いだった」猛練習の意味

    2024.03.07

    6日から始まった「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」で侍ジャパンと対戦する欧州代表に、流ちょうな日本語を操るコーチがいる。イタリアとブラジルの二重国籍を持つルイス・カマルゴ三塁コーチだ。1998年から2002年まで5年間、社会人野球・三菱重工広島でプレー。現地で「THE ANSWER」の取材に応じた47歳のインタビューを前後編でお届けする。前編では、22年ぶりの日本で呼び起された記憶と「宇多田ヒカル」の影響について。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • WBCチェコ監督、待望の再来日も「患者24人が待っている」 愛する日本に長居できない切実な事情

    2024.03.05

    昨年3月の野球ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で一躍有名になったチェコ代表のパベル・ハジム監督が日本に帰ってきた。「必勝ハチマキ」で話題になった名物監督は、今月6、7日に行われる「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」の欧州代表一塁コーチとして再来日。「第二の故郷」と愛する日本に滞在できることを喜びつつ、「患者が待っているので……」と長居できない切実な事情を明らかにした。(取材:THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 帰ってきたWBCチェコ監督に大阪で直撃 母国ではWBC物語が書籍化「日本でも出版したいんです」

    2024.03.05

    昨年3月の野球ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で一躍有名になったチェコ代表のパベル・ハジム監督が日本に帰ってきた。侍ジャパンとの対戦から1年、漢字の「必勝ハチマキ」で注目を浴びた名物監督は今月6、7日に行われる「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」の欧州代表一塁コーチを務める。「日本は第二の故郷。戻ってこられてとても幸せです」と再来日に溢れんばかりの笑顔を見せた。神経科医との兼業でも話題になったハジム氏を、4日に練習試合が行われた大阪・京セラDで「THE ANSWER」の記者が直撃。日本の思い出や、WBC後のチェコ野球の変化を聞いた。母国では、WBCの躍進を伝える書籍が登場。「もし興味を持ってくれる出版社があれば……」と日本でも出版されることを熱望した。

  • 大谷翔平グラブに「何とも思わない子がいたっていい」 全国の大人にも学び与えた6万個の贈り物

    2024.01.21

    米大リーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平投手が全国の小学校に対してグラブを寄贈したことは、さまざまな反響と感動を呼んだ。受け取った児童たちの笑顔や歓声はもちろん、それを“仲介”した自治体にとっても多くの学びや教育のあり方まで考えさせる出来事だったようだ。スーパースターからの贈り物に独自の思いを添えた神奈川・相模原市の取り組みは、全国的にも話題に。「THE ANSWER」では、大谷の思いを汲んだ市の担当課に今回“ひと手間”を加えた考えを聞いた。

  • 最初は困惑した日本人の温かさ WBCで話題の“お菓子記者”が味より記憶に残る文化共有と親切心

    2023.12.31

    野球日本代表「侍ジャパン」が列島を熱狂に包み込んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大谷翔平投手らの大活躍が国民を勇気づけた一方、日本の食や文化を積極的に発信し、虜となったMLB公式のマイケル・クレア記者も野球ファンに愛される存在となった。

  • 「間違ってレモンサワーを頼んだのもあの日だ」 WBCから9か月、米記者が今も驚く日本の野球文化

    2023.12.31

    野球日本代表「侍ジャパン」が列島を熱狂に包み込んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大谷翔平投手らの大活躍が国民を勇気づけた一方、日本の食や文化を積極的に発信し、虜となったMLB公式のマイケル・クレア記者も野球ファンに愛される存在となった。

  • 医学部ゆえの注目「悪いことじゃない」 最速147km、竹内奎人が頭に描く12球団入り→医師の道

    2023.12.14

    来季からプロ野球ウエスタン・リーグに参加する「ハヤテ223」が7日に新入団選手を発表。群馬大の医学部医学科6年生で、準硬式野球部でプレーする竹内奎人投手が合格した。地元・静岡の球団から、医学部医学科としては初の“NPB12球団入り”を目指す。在学中に国家試験に合格し、卒業後は野球をやり切った後に再び医師の道を歩む予定。「THE ANSWER」の取材に応じた24歳は「スタートラインに立てて身の引き締まる思い、一層頑張らないといけないという気持ちです」と心境を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • NPB表彰に毎年疑問の声、スポーツ界の記者投票制の実情 Jリーグが“メディア主導”を脱したワケ

    2023.11.30

    プロ野球(NPB)のセ・パ両リーグのMVPやベストナインが発表された。選考方法はプロ野球担当記者による投票。しかし、一部選手への投票に疑問の声が上がるなど、毎年のように記者投票の方式が是非が問われる。では、野球以外のスポーツではいかにして表彰などの選考が行われているのか。サッカーをはじめ、オリンピック競技を長年取材してきた記者が紹介する。(文=荻島 弘一)

  • 台湾の伝説・郭泰源に直撃 「日本に来たら成功する」と太鼓判、日本戦で快投した23歳の評価は

    2023.11.20

    東京ドームで開催された「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」。3位で大会を終えた台湾の練習時、グラウンドには西武で通算117勝をマークした「オリエンタル・エクスプレス」こと郭泰源氏がいた。18日、取材に応じてくれたレジェンドは、かつてバッテリーを組んだ伊東勤氏の思い出、今大会の日本戦で快投した157キロ右腕・古林睿煬について語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内宏哉)

  • 日本の“友情応援”に「100万回のありがとう」 仕掛け人の豪州SNS担当がファンに伝えたい謝意

    2023.11.20

    アジアプロ野球チャンピオンシップ最終日が19日、東京ドームで行われ、3位決定戦ではオーストラリアが台湾に3-4でサヨナラ負け。4戦全敗で大会を終えたが、この日はチーム公式SNSの呼びかけに応じた日本のファンが“即席応援団”を結成。中日や阪神のチャンステーマの大合唱が起きた。試合後、「THE ANSWER」は仕掛け人となったSNS担当者を直撃。異例の呼びかけを行った意図や、“友情応援”で応えた日本人への感謝の思いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 「自分を必要とする球団があれば光栄」 日本戦で衝撃投球、郭泰源も認める台湾157km剛腕の大望

    2023.11.19

    東京ドームで開催された「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」。日本代表「侍ジャパン」を相手に快投し、一躍注目を浴びたのが台湾の最速157キロ右腕・古林睿煬(統一)だ。5回までパーフェクトに封じるなど、6回2/3を1失点。「台湾のピッチャー」がトレンド入りするなど日本ファンにも衝撃を与えた。登板予定のなかった19日、練習後に取材に応じてくれた23歳は「台湾である程度成績を残したら、次のステージに行きたい」と胸に秘める大望を教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内宏哉)

  • 東京ドームで“教育実習生”が国際大会登板 3回0封の豪州右腕は教員の卵「生徒に動画見せるよ」

    2023.11.19

    東京ドームで開催されているアジアプロ野球チャンピオンシップに、教育実習で算数や社会を小学生に教えている“教員の卵”が出場している。17日の台湾戦で先発したオーストラリア代表のケイ・ハンプトン投手。来日直前まで米国で授業を受け持っていたという23歳の大学生に話を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 「大谷の看板」に直撃の特大HR WBCで本人に被弾した豪州左腕が回顧「正直、また対戦したい」

    2023.11.18

    アジアプロ野球チャンピオンシップは18日、東京ドームで第3日が行われた。日本代表「侍ジャパン」はオーストラリアに10-0で8回コールド勝ち。予選は3戦全勝で、19日の決勝に進んだ。24歳以下の若手中心の大会だが、豪州代表には今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した選手が8人いる。21歳のウィル・シェリフ投手は、東京ドーム看板直撃の特大弾を浴びた大谷翔平について「正直、また対戦したいよ」と笑顔で振り返った。

  • 日本球界入りへ「実は代理人に話したことある」 野球歴5年でMLB選手になった豪州の韋駄天が熱意

    2023.11.18

    アジアプロ野球チャンピオンシップが東京ドームで開催中。18日、2連勝中の日本代表「侍ジャパン」を迎え撃つのはオーストラリア代表。チーム唯一の米大リーグ経験者、アーロン・ホワイトフィールド外野手は、18歳までソフトボールをプレーし、野球歴わずか5年でメジャーリーガーになった異色の経歴を持つ。「台湾であれ、韓国であれ、日本であれ、チャンスがあるなら喜んでそこに行って勝利に貢献したい」とアジアでのプレーに意欲を見せている。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 元阪神ドラ1は「怒られた」2軍時代に最高の思い出 台湾で指導者になった今「経験生きています」

    2023.11.18

    アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕。最大3人のオーバーエイジ枠を除き、24歳以下または入団3年目以内の選手で構成される今大会。現役時代に日本のプロ野球・阪神などでプレーした蕭一傑氏は台湾の投手コーチとして参加。「東京ドームは4年ぶり、選手として試合をしたのは大学時代(奈良産業大)が最後です」と笑顔で取材に応じてくれた。

  • 日本の「ココカレーが一番好き」 豪州の1番打者は親日家、打倒・侍Jへ「本塁打2~3本打てたら」

    2023.11.18

    アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕した。若き侍ジャパンが18日に対戦するオーストラリア代表は、今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場者を8人擁する。そのうちの1人、リアム・スペンス内野手は「日本を倒したい。ホームラン2、3本打てたらいいね」と不敵な笑みを浮かべた。

  • 日本戦で10秒以上もお辞儀続けた台湾22歳 背景に東京ドームへの敬意「ありがとうの意味で…」

    2023.11.17

    アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕し、日本代表「侍ジャパン」は台湾を4-0で下した。敗れたものの随所にいいプレーを見せた台湾。「8番・一塁」で先発出場した何恆佑(ホー・ホンヨー)内野手が、試合後のグラウンドに長い間深々と頭を下げたシーンが日本ファンの心を打った。一夜明けた17日、本人に話を聞くと「初めて東京ドームに来て、グラウンドに敬意を払わないといい結果がついてこない。試合後も『ありがとうございました』の意味で一礼をしました」と明かしてくれた。(取材=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 日本人に「我々を好きになってもらいたい」 情熱溢れる野球オーストラリアSNS担当者の真意

    2023.11.17

    アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕した。若き侍ジャパンも出場するこの大会。オープニングゲームではオーストラリアが韓国と接戦を演じるも延長10回に2-3でサヨナラ負けを喫した。白熱した試合が始まる数時間前、SNSを通して日本でのオーストラリア熱を高めようと奮闘する担当者に、伝えたい思いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

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