コラムの記事一覧
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「世界には間違った日本の印象がある」 涙の退団、助っ人クレクが4年間で知った日本人の温かみ
2024.03.31バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の5位決定戦が30日、東京・有明コロシアムで行われ、レギュラーラウンド(RR)3位の名古屋が同5位の日本製鉄堺に3-2(25-27、25-22、25-17、16-25、15-13)で勝利した。今季で退団するポーランド代表のバルトシュ・クレク主将にとって名古屋での最後の試合。怪我で出場はなかったが、試合後にはチームメイトに胴上げされ、笑顔でコートを後に。取材には涙も見せた。
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最初は驚いた「雪で日焼けするなんて」 雪上スポーツに必須、男性にも浸透したスキンケアの意識【パラアルペンスキー:本堂杏実】
2024.03.30パラアルペンスキーでパラリンピック平昌、北京大会出場の本堂杏実が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、女性アスリートにとってのメイクと雪上スポーツにとってのスキンケアの役割について語った。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォパラリンピック出場を目指す27歳。メイクが試合前の欠かせないルーティンになっている彼女の転機は、大手化粧品メーカー「コーセー」に所属したことだったという。(取材・文=二宮 寿朗)
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「次のパラリンピックでできれば最高」 メダル獲得で果たしたい恩返し(GROWINGへ)
2024.03.29「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、パラアルペンスキーでパラリンピックに2大会連続出場中の本堂杏実選手が登場する。5歳から始めたラグビーでは18歳以下の日本選抜となる活躍を見せたが、ラグビーで培った“何事にもトライ”の精神で、大学2年生の時にパラアルペンスキーに転向。パラリンピックでは2大会連続で入賞を果たしている。後編では、本堂選手に2度のパラリンピック出場で感じたことや、独自の目標設定方法などを聞きながら、アスリートとして成長していく姿に迫った。
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ロッテ悲願の勝率1位Vへ…吉井理人監督が見た佐々木朗希の成長と課題「今季中にどこまで行けるか」
2024.03.29日本でもプロ野球が29日に開幕する。昨季パ・リーグ2位に躍進したロッテでは、昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍した佐々木朗希投手が優勝へのキーマンとして注目される。プロ5年目までの成長を、大谷翔平投手やダルビッシュ有投手の5年目もコーチとして指導した吉井理人監督はどう見ているのか。そしてロッテにとっては悲願となるシーズン勝率1位での優勝へ向け、専門ともいえる投手陣をどう動かしていこうとしているのか聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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「初球から、ブリッと振ってほしい」 ロッテ吉井理人監督、50年ぶりの勝率1位へ“大化け”期待の大砲
2024.03.29日本でもプロ野球がいよいよ29日に開幕する。昨季パ・リーグで2位と躍進したロッテの指揮をとるのが吉井理人監督だ。日本有数の投手コーチが初めて指揮官となり2年目。ロッテにとっては1974年以来、実に50年ぶりとなるシーズン勝率1位でのリーグ制覇が大目標となる。開幕を目前に控えての心境や、チームの現在地などを赤裸々に語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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大学院生スケーター・三原舞依、文武両道を貫く原点 24歳の今も守る小学校時代の「素敵な教え」
2024.03.28一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、3月11日に都内で開催した「UNIVAS AWARDS 2023-24」。大学スポーツの発展に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生、指導者、団体が全13部門で表彰された。昨年度、学業との両立を図りながら競技面での成果をあげた女子学生アスリートに贈られる「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」優秀賞に選出されたフィギュアスケートの三原舞依(シスメックス)が、今度は同賞のプレゼンターとして登壇。自身も甲南大学大学院に通うなかで、文武両道を目指して歩んできた道のりを振り返った。
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「ドラフト待ちはしません」 復活する日産自動車野球部のこだわり…新監督が一期生に求める資質
2024.03.28都市対抗野球で2度の優勝を誇る社会人の名門で、2009年を最後に休部していた日産自動車の野球部が、2025年から復活する。すでにチーム作りはスタートしており、休部前に主将や兼任コーチを務め、この1月から「日産野球部復活プロジェクト」の指揮をとる伊藤祐樹さんが中心となっている。野球部が消えてから14年経ち、文字通りイチからのスタート。伊藤さんに求める選手像を問うと「ドラフト待ちはしません」ときっぱり言ってのける。どのような考えによるものだろうか。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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選手は散り散り、グラウンドには住宅…すべてが消えた日産野球部、15年ぶり復活助けた“先見の明”
2024.03.272009年を最後に休部した日産自動車の野球部が、2025年から復活する。新監督に決まった伊藤祐樹さんは現在「日産野球部復活プロジェクト」専任で、選手の勧誘や環境整備に奔走している。休部当時は選手兼任コーチだったがその後も会社に残り、野球部の復活を願ってきた。これほど長い間、活動を止めていた企業チームの活動再開は異例中の異例。30代後半から向き合った会社員としての日常に悪戦苦闘しながらも、紡ぎ続けた細い糸が復活には不可欠だった。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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「野球でクルマが何台売れるかといえば…」 復活する日産自動車野球部、新監督が語る休部のリアル
2024.03.26長らく続いた日本経済の不振で、チーム解散や廃部の相次いだ社会人野球界にひとつの“奇跡”が起きようとしている。日産自動車が、都市対抗野球で優勝2度を誇る名門野球部を2025年から復活させるというのだ。「野球部復活プロジェクト」を率い、新監督就任が決まっている伊藤祐樹氏は、主将や日本代表を経験し、チームが存在しない間も活動を絶やさなかった文字通りの生き字引。2009年を最後に、15年に及ぶ活動休止期間に向き合った現実を振り返ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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「予算ありき」の事業では続かない バドミントン理事・池田信太郎が挑むスポーツの社会的価値向上
2024.03.25バドミントン元日本代表で五輪に2度出場した日本協会の池田信太郎理事が、2月27日に一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が開催した令和5年度スポーツ庁委託事業「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」シンポジウムのトークセッションに参加。元プロ野球選手の田中賢介さん、立命館大学の伊坂忠夫副学長と「スポーツ×地域の可能性」をテーマに語り合った。コンサルタントでもある池田理事は、トークセッションに続いて行われた「大学スポーツ資源を活用した地域振興」をテーマにしたパネルディスカッションの内容も踏まえて、「助成金があるからワークする、予算がなければワークしないでは続かない。プロトモデルができ、周りが価値を感じてプロジェクトに対して民間からお金が生まれないといけない。スポーツを通じて解決すべき地域の問題は何か、もっとリサーチが必要。事業をやることがゴールじゃない」と課題を指摘した。
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早田ひなを世界クラスにした危機感 過密日程で体調不良も…「心」も強くした2年間の代表選考
2024.03.25卓球・ノジマTリーグの年間優勝を争うプレーオフ女子決勝が24日、東京・代々木第二体育館で行われ、今季レギュラーシーズン2位の日本生命レッドエルフが同1位の昨年女王・木下アビエル神奈川を3-0で下した。第3試合では早田ひなが同じパリ五輪代表の平野美宇とのエース対決を3-1(11-8、13-11、3-11、11-6)で制し、2季ぶり最多5度目の優勝。土壇場で勝ち切る心の強さを得た理由として、国内の厳しい代表選考を明かした。観衆は2624人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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日本人なら憂鬱な満員電車も「興味深い」 NPB目指すスイス23歳、異文化にこんなにも意欲的な理由
2024.03.24プロ野球・NPB入りを目指し、日本の独立リーグに飛び込んだスイス人がいる。今月6日から2日間、京セラDで行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」に欧州代表として出場したノア・ウィリアムソン外野手だ。さわかみ関西独立リーグの兵庫ブレイバーズに今季から加入。来日してまだ3か月ほどだが、キャリアの最後まで日本でプレーすることを望み、努力を重ねている。京セラDで「THE ANSWER」の取材に応じた23歳のインタビューを前後編でお届けする。後編は日本文化への順応について。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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23歳スイスの“二刀流”が独立Lから志すNPB入り 虜になった「人生が野球中心」な日本選手の情熱
2024.03.24プロ野球・NPB入りを目指し、日本の独立リーグに飛び込んだスイス人がいる。今月6日から2日間、京セラDで行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」に欧州代表として出場したノア・ウィリアムソン外野手だ。さわかみ関西独立リーグの兵庫ブレイバーズに今季から加入。来日してまだ3か月ほどだが、キャリアの最後まで日本でプレーすることを望み、努力を重ねている。京セラDで「THE ANSWER」の取材に応じた23歳のインタビューを前後編でお届けする。前編は惚れ込んだ日本野球の魅力について。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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年間授業料1400万円、錦織圭ら輩出したIMGアカデミーは高いのか 米国名門スクールの相場と実情
2024.03.23「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「IMGアカデミーの学費から見る米国のボーディングスクール」について。
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200m平泳ぎはなぜ日本の「お家芸」なのか 4泳法で金メダル最多、日本人が進化させた種目の歴史
2024.03.23水泳ニッポンの「お家芸」に頼もしい男が戻ってきた。競泳男子の27歳・渡辺一平(トヨタ自動車)が、21日に東京アクアティクスセンターで行われたパリ五輪代表選考会の男子200メートル平泳ぎに2分6秒94で優勝。元世界記録保持者が2大会ぶりの五輪キップを獲得した。多くの名選手が歴史を繋いできた日本の得意種目。200メートル平泳ぎは、なぜ「お家芸」なのか。(文=荻島 弘一)
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監督兼社長の草の根運動が繋がった大応援団 当たり前じゃない、卓球・岡山の青く染まった客席【Tリーグファイナル】
2024.03.23卓球・ノジマTリーグの年間優勝を争うプレーオフ男子準決勝が22日、東京・代々木第二体育館で行われ、今季レギュラーシーズン3位の岡山リベッツが同2位の昨季王者・琉球アスティーダを3-1で下した。熱烈応援団の前で相手エース・張本智和(智和企画)にストレート勝ちするなど、2018-19年の初年度以来5季ぶりのプレーオフで決勝進出。23日の決勝は初優勝を懸け、今季1位の木下マイスター東京と対戦する。観衆は1157人。
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ラグビー日本選抜からパラスキーへ 転向を後押ししたトライの精神(GROWINGへ)
2024.03.22「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、パラアルペンスキーで活躍する本堂杏実選手が登場する。生まれつき左手に障がいがあるなか、4歳から始めたラグビーでは18歳以下の日本選抜となるほどの実力の持ち主だった。大学2年生の時にパラアルペンスキーに転向し、競技歴わずか1年半で2018年の平昌パラリンピックに出場して回転(立位)で8位入賞。2022年の北京パラリンピックでは5種目で入賞を果たした。前編では、パラアルペンスキーの世界に飛び込む源流となった、ラグビーで培った“何事もトライ”のマインドに迫る。
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学校経営者へ異例の転身 元日本ハム田中賢介が進める「ふるさと納税」を活用した地域の教育支援
2024.03.22元プロ野球選手の田中賢介さんが、2月27日に一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が開催した令和5年度スポーツ庁委託事業「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」のシンポジウムに登壇。元バドミントン日本代表の池田信太郎さん、立命館大学の伊坂忠夫副学長と「スポーツ×地域の可能性」をテーマにしたトークセッションに参加し、ふるさと納税を活用した学校運営などについて語った。