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バレー石川真佑を「独りにしない」 悔し涙に寄り添えず「同じ気持ちをさせないように」荒木彩花が明かす想い

石川真佑に伝えた想い「一緒に頑張れる人間になります」

 不在の間、チームメートは荒木の背番号2のユニホームや、トレードマークとなっているゴーグルを集合写真で掲げるなど想いを寄せる行動を見せた。「ありがたいです。チームのみんなに感謝しないとな、と思いました」。みんなから連絡をもらってやり取りをしていたが、「逆に連絡するのもあれかなと思って、自分からは連絡しなかったです」。例外はプライベートでも仲の良い石川だった。

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 アジア選手権後に連絡し、「お疲れ様でした」「コートに一緒に立ちたかった」と自分の純粋な想いを伝えた。また「細かくは言えないんですけど……」と前置きしつつ、「取材でも多分仰られていたんですけど、『もっと一緒に頑張ってくれる仲間を増やさないといけない』という、真佑さんの気持ちをしっかり伝えてもらいました」と明かした。

 来季も代表に選ばれる保証はない。しかし荒木は「チームの一員として、真佑さんと一緒に頑張れる人間になります」と主将に宣言したという。

「1つの夢、目標に対して全員が本当に同じ方向を向けるか、というところが大事。支える役もすごく必要だと思う。バランスを取れる選手、周りを把握できる能力がある選手が一番必要になってくるかなと思います」

 自分をキャプテンシーがあるタイプではないと評価する荒木。「そういう自分の欠点も含めて、引っ張ってくれている人を独りにしない。そうしない責任を持てる覚悟はあるので、また真佑さんに同じ気持ちをさせないようにはしたい」。現在のコンディションは「6、7割」。まずは早く万全の状態に戻し、また日の丸を背負えるようにリーグでの奮闘を誓う。

(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)

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