山田 智子の記事一覧
山田 智子
愛知県名古屋市生まれ。公益財団法人日本サッカー協会に勤務し、2011 FIFA女子ワールドカップにも帯同。その後、フリーランスのスポーツライターに転身し、東海地方を中心に、サッカー、バスケットボール、フィギュアスケートなどを題材にしたインタビュー記事の執筆を行う。
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熾烈な競争が「本当に楽しい」 B1三河の26歳PG久保田義章、“得点減”も覚悟して移籍した理由
2023.11.05バスケットボールBリーグのシーホース三河は、このオフに大改革に踏み切った。28年間チームを率いた鈴木貴美一ヘッドコーチ(HC)が退任し、ワシントン・ウィザーズで10年間アシスタントコーチなどを務めたライアン・リッチマン氏を新たなHCとして招聘。育成担当として八村塁(レイカーズ)の指導経験を持つ34歳の若き指揮官に、チームの命運を託した。
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中3でテニス全国V、父の教えで知った「考える」面白さ 人生を懸ける仕事に導いた部活での経験
2023.06.09学生時代にスポーツで培った能力を生かし、ビジネスで活躍している人は多い。人気ライター・コラムニストの佐藤友美さんは、ソフトテニスの中学チャンピオン。部活を通じて育んだ「考える力」が、ライターとしてのキャリアを築く上での推進力になったという。佐藤さんに部活で学んだことについて話を聞いた。(取材・文=山田 智子)
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悲願のリーグワン1部昇格の舞台裏 三重ホンダヒート、入替戦の重圧はね返した信頼と対応力
2023.05.20ラグビーのリーグワン・ディビジョン2(D2)の三重ホンダヒート(三重H)は、5日と13日に行われた入替戦に連勝し、念願のディビジョン1(D1)昇格を果たした。
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B1中地区の首位快走 チーム改革に挑む三遠、新任の大野HCが選手にかけた“魔法”
2022.11.047シーズン目となるバスケットボールのBリーグは、開幕から約1か月が経ち、最初のバイウィークを迎えた。
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開幕3連敗で生じた選手の「迷い」 Bリーグ三河、課題克服へ求められる2つの変化
2022.10.20バスケットボールB1リーグのシーホース三河は昨季、選手が大幅に若返ったなかでチャンピオンシップ(CS)出場にあと1勝というところまで成長を遂げた。今季は新加入選手が3人のみ。継続路線で開幕ダッシュが期待されたが、2勝4敗と思わぬ躓きにもがいている。
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「お前がエースだぞ」 Bリーグ新人賞の23歳・西田優大、覚醒導いた三河HCの言葉
2022.06.066月3日、Bリーグの年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021-22」が行われ、最優秀新人賞にシーホース三河の西田優大が輝いた。
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「みんながエゴを捨てた」 FE名古屋、B2優勝に凝縮された“リーグ最強”の信頼関係
2022.05.24「B2優勝・B1昇格」。ファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)が、新たな歴史の扉を開いた。
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3年ぶりCSで直面した“最大の試練” 名古屋D、外国籍3人を欠く苦闘で得た成長の糧
2022.05.18「今日は本当に厳しい試合でした。名古屋ダイヤモンドドルフィンズというチームの魂を感じる試合でした」と、敵将の佐藤賢次ヘッドコーチ(HC)もその奮闘に賛辞を惜しまなかった。
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“密着マーク”で相手司令塔を封殺 バスケ三河の23歳エース、CS圏内死守へ圧巻プレー
2022.04.26バスケットボール・Bリーグの2021-22レギュラーシーズンも、いよいよ残り3節となった。チャンピオンシップ(CS)の出場権も8チーム中7チームが決まり、残り1枠を懸けた争いが熾烈を極めている。
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危機的状況で輝いた2人のバスケ日本代表 CS進出“黄信号”、Bリーグ三河を救えるか
2022.03.09チャンピオンシップ(CS)出場に黄信号が灯るシーホース三河に希望を与えたのは、帰還したばかりの2人の若き日本代表だった。
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宇野昌磨ら生んだ「フィギュア王国」の今 流出する才能、“愛知復権”への試行錯誤
2022.02.13「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。
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“音”の感覚にも優れる羽生結弦 フィギュア音響のプロが「稀有な存在」と感じる魅力
2022.02.07「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。
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間違いが許されないフィギュア音響技術者 「音が空気になる」舞台を求める仕事の矜持
2022.02.06「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載。注目競技の一つ、フィギュアスケートは「フィギュアを好きな人はもっと好きに、フィギュアを知らない人は初めて好きになる17日間」をコンセプトに総力特集し、競技の“今”を伝え、競技の“これから”につなげる。
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子供たちの「ヒーロー」であり続けるために B1三河の角野亮伍が招待シートに込めた想い
2021.12.24「嬉しいですね、めっちゃ。男の子が多いかなと思ってたんですけど、今回は4人とも女の子だったですね」
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亡き友イェロヴァツに捧げる奮闘 Bリーグ三遠、10連敗も首位相手に浮上の兆し
2021.12.13豊橋市総合体育館は悲しみに包まれていた。12月5日、昨季三遠ネオフェニックスに所属していたステヴァン・イェロヴァツが脳卒中のために、32歳という若さで旅立ったからだ。
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名古屋D、島根との連戦で見えた課題 HCが語気を強めた「2つの改善点」とは
2021.12.06今季のBリーグで“100点ゲーム”を3度マークした名古屋ダイヤモンドドルフィンズと、5度達成している島根スサノオマジックの今季初対戦が12月4日と5日に愛知県のドルフィンズアリーナで第9節の2連戦として行われ、1勝1敗(82-73、86-94)の痛み分けに終わった。