佐藤 直子の記事一覧
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多様なラグビーが集まる「One Rugby」がリニューアル 廣瀬俊朗×三阪洋行が見る未来
2025.12.042020年に立ち上がった「One Rugby」が、5年の時を経て新たなステージへと踏み出した。2019年のワールドカップ日本開催で生まれたラグビー熱を追い風に、いろいろな形のラグビーを共に広めていこう、と始まったプロジェクト。認知拡大の第1段階を終え、理事を刷新して迎える第2段階では、どんな活動を見せてくれるのか。会長を務める廣瀬俊朗氏(元ラグビー日本代表主将・株式会社HiRAKU代表取締役)と、理事長の三阪洋行氏(元車いすラグビー日本代表・現日本パラリンピック委員会委員長)に話を聞いた。
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元パラ陸上日本代表が障害者の労働環境にアプローチ 「違い」を「強み」にする策とは
2025.03.12現役・元アスリートたちがスポーツを通じて得た経験や知識はかけがえのない財産だ。だが、その財産をスポーツ以外の場で生かし、社会に還元できないままに終わってしまう人も多い。そこで2021年、現役・元アスリートたちが人生で大切にしている軸を作り、自身の持つ価値を再認識することで、社会問題の解決に生かせるよう導く学び舎が産声を上げた。一般社団法人アポロプロジェクトが運営するアスリートのためのオンラインプログラム「A-MAP(Athlete Mindset & Action Program)」だ。
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BMX内野洋平が「今」にこだわるワケ X Gamesの大舞台で伝えたいメッセージ
2022.03.084月22日から3日間の日程で、千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催される「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」。日本に初上陸する世界最大のストリートスポーツイベントに照準を合わせ、神奈川・寒川町にあるパーク「THE PARK SAMUKAWA」で練習に励んでいるのが、BMXフラットランドの内野洋平だ。
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4月日本初上陸「X Games」とは 金メダリスト四十住さくらが「夢の舞台」と語るワケ
2022.03.01世界最大のアクションスポーツ国際競技会「X Games」が4月、日本に初上陸する。「X Games Chiba 2022 Pesented by Yogibo」と銘打ち、4月22日から3日間の日程で千葉・ZOZOマリンスタジアムを舞台に開催。2月28日に都内で出場選手発表会が行われ、東京五輪スケートボード女子パークで金メダリストとなった四十住さくら、同じく東京五輪でBMXフリースタイル男子パーク5位の中村輪夢、BMXフラットランドの第一人者・内野洋平、X Gamesミネアポリス2017のスケートボード男子バートで優勝した芝田モトが出席し、日本初開催を喜んだ。
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“物議の決勝”を歴史に変えた平野歩夢 米記者が会場で見た「It’s his time.」の瞬間
2022.02.13「THE ANSWER」は北京五輪期間中、選手や関係者の知られざるストーリー、競技の専門家解説や意外と知らない知識を紹介し、五輪を新たな“見方”で楽しむ「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」を連日掲載する。4年に一度行われる冬季スポーツの祭典。新型コロナウイルスが世界的に広がる中、現地取材する「海外記者のミカタ」も紹介。現場の情報や空気を独自の視点で伝えていく。第2回は米紙「ロサンゼルス・タイムズ」の記者・トゥクニー・グエンさんだ。
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中野友加里が我が子に送る唯一のアドバイス「一つ、自分に合うスポーツを見つけて」
2022.01.12全日本選手権で3度表彰台に上がり、アジア冬季競技会優勝、NHK杯優勝など輝かしい実績を持つ元フィギュアスケート選手の中野友加里さんは今、審判員、解説者としてのキャリアを積み上げると同時に、2児の母としても忙しい毎日を送る。
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八村塁、NBA入りはどうなる? ゴンザガ大OBのMLB左腕に聞いた“後輩へのエール”
2019.04.13今、最もNBAに近い日本人プレーヤーと言われているのが、ご存じ、ゴンザガ大3年生の八村塁だ。先頃行われた男子バスケットボールのNCAAトーナメントではエリート8(8強)でテキサス工科大に敗れるまで、パワーフォワードとしてチームを牽引。日本での夏の甲子園に匹敵する大人気スポーツイベントで存在感を示し、全米では毎日のように「ルイ・ハチムラ」の名前がスポーツニュースを賑わせた。
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大坂なおみとの絆は「デスノート」から生まれた バイン氏が築いた“信頼のカタチ”
2018.10.24女子テニスのツアー最終戦、WTAファイナル(シンガポール、DAZN独占生中継)の出場権を掴み、初陣を終えた大坂なおみ(日清食品)。コート上では迫力あるショットを炸裂させる大坂だが、一旦試合が終わると、人見知りでシャイな一面が現れてくる。他人に心を許すまでしばらく時間を要するという21歳だが、昨年12月からコーチに就任したサーシャ・バイン氏は早々に信頼関係を築き、秘める才能を開花させた。
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大坂なおみをいかに覚醒させたのか バイン氏がセリーナと重ねた“勝者の共通点”
2018.10.22今季テニスの全米オープンで初優勝を飾り、世界ランクでも4位に躍進した大坂なおみ(日清食品)。21日に開幕したWTAファイナル(DAZN独占生中継)では、選ばれしトッププレーヤーの頂点に立ち、大きな成長を遂げた1年の締めくくりを目指す。
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大坂なおみを変えた指導哲学 なぜ、バイン氏は世界1149位から名コーチになれたのか
2018.10.21テニスの全豪オープンで16強進出を果たし、BNPパリバ・オープンではツアー初優勝。大坂なおみ(日清食品)は2018年シーズンを幸先良く滑り出した。そして、日本女子選手初となる全米オープン優勝の快挙達成し、21日開幕のWTAファイナル(DAZN独占生中継)を目前に控える。2016年にはWTAアワード最優秀新人賞に輝き、2017年の全米オープンでは初戦で前年覇者のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に勝利するなど、徐々に頭角を現してはいたが、今季その実力が一気に開花した印象は強いだろう。
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大坂なおみのバインコーチ単独インタビュー 恩師が語るWTAファイナル優勝の鍵とは
2018.10.19今季著しい成長を遂げ、世界トップ5に割っていった大坂は、背中の痛みを訴えて香港オープン(10月8日開幕)を欠場した。背中の状態は回復したのか。WTAファイナルで戦えるだけの状態に戻ったのか。一躍、時の人となった21歳の様子を心配するファンも多いが、「準備は整っている」と不安を一蹴してくれた人物がいる。その人物こそ、今季からコーチとして全面サポートするサーシャ・バイン氏だ。「THE ANSWER」では運命の大一番を前に単独インタビューを実施。全4回に分け、大坂の進化の裏側からバイン氏の指導哲学まで、語り尽くした。第1回はWTAファイナルに向けた大坂の状態を語った。
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