THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太の記事一覧
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「投げるのが怖かった」侍J監督を救った豪州の光景 進む国際化「日本が一番でなくなる」日への覚悟
2025.12.04野球人口の減少が叫ばれる中、女子野球の世界は着々と広がっている。NPB球団が傘下に女子チームを抱え、甲子園で全国大会の決勝が行われる時代となった。野球日本代表「侍ジャパン」のダイヤモンドパートナーを務める三菱UFJ銀行は11月30日、未来を担う女子選手を対象にした野球教室「MUFG ONE PARK by 侍ジャパン女子代表 in 府中」を開催。ここに女子日本代表の歴史を作ってきた4人が講師として登場した。参加した女の子たちに伝えたのは、夢をもって努力することの大切さ。日本代表の中島梨紗監督が、海外の野球に触れて視野が広がった経験を教えてくれた。
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消えた五輪の夢、アルバイト経験も…プロ9年で打率.373 女子レジェンドが絶望を跳ね返した日
2025.12.03ワールドカップを7連覇中の女子野球日本代表「侍ジャパン」を支えてきたメンバーが11月30日、三菱UFJ銀行が主催した野球教室「MUFG ONE PARK by 侍ジャパン女子代表in府中」に講師として参加した。川端友紀さんは女子ワールドカップなどで活躍し、今季までヤクルトでプレーした川端慎吾さんと“兄妹プロ”だったことでも知られる。女子が野球を続ける道を切り開いてきた経験をもとに、壁に当たったときの乗り越え方を教えてくれた。
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「キツかった…」出会いから13年、韓国捕手が感謝する日本人 WBC代表狙う36歳「変われたんです」
2025.12.02来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、各国がメンバー選考を進めている。12月3日には35人のリスト提出が求められており、本番ではさらに30人まで絞られる。世界一を競う舞台に立ってみたいという欲求は、どの国の選手も変わらない。36歳での初出場を目指す韓国のチェ・ジェフン捕手(ハンファ)もその1人だ。若き日に自らの基礎を作ってくれた、日本人指導者との出会いを振り返ってくれた。
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侍ジャパンがはまった落とし穴…日韓戦で「全部逸れてる」 ヘッドが指摘、野手にも必要な適応期間
2025.12.01野球日本代表「侍ジャパン」は11月に東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦い、1勝1分で終えた。このシリーズではピッチコムやピッチクロックといったNPBにはないルールが採用され、選手たちは適応力を試された。その中で金子誠ヘッドコーチが指摘したのは、国際大会のたびにささやかれる「ボールの違い」だ。それも、投手ではなく野手のアジャスト不足が、日本野球の根幹にかかわるという。一体何が起きていたのか。
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東京Dで特大弾→ポスティングの韓国29歳「今は日本が世界最高」 脱帽した2人の打者と感じた“差”
2025.11.22野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日と、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の2試合を戦った。韓国代表で強烈な印象を残した選手の一人が第1戦で特大弾、第2戦でも適時打を放ったソン・ソンムン内野手(キウム)だ。21日には米大リーグ行きを目指したポスティング手続きが完了。世界を目指す中で、驚かされた日本の打者とは。
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韓国捕手が東京で知った仰天ニュース「本当にびっくり」 元侍J右腕の加入に本音「噂もなく…」
2025.11.19野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日と、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の2試合を戦った。第2戦が行われた16日の朝、韓国球界に驚きのニュースが流れた。NPB通算66勝、侍ジャパンでもプレーした武田翔太投手(元ソフトバンク)が、来季から創設されるアジア選手枠を使い韓国プロ野球(KBO)のSSGランダーズ入りするというのだ。この大会で初の韓国代表に選ばれたSSGの正捕手に、ニュースをどう聞いたかぶつけた。
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韓国の剛腕が帽子に刻んだ日本語「一番強いってことですよね?」 実現した憧れとの“投げ合い”
2025.11.19野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦で、韓国代表と7-7で引き分けた。9回、韓国のマウンドに上がったキム・ソヒョン投手は1回を無失点。昔風の大きなメガネ姿が日本のファンの話題となる中、帽子に書き込んだ日本語を見つめながらのマウンドでもあった。
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侍Jから2戦連発、韓国22歳の素顔 兵役中に同世代が免除「早く除隊して…」 笑顔の裏に“苦闘時代”
2025.11.17野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦に7-7で引き分けた。このシリーズ、2試合連続の本塁打を放ち日本のファンにも強烈な印象を残したのが、韓国代表の22歳、アン・ヒョンミン外野手だ。一体どんな選手なのだろうか。素顔を解き明かそうと取材した。
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高卒1年目で韓国代表の19歳「自信持っていいんだ」 間近でみた侍J投手に驚き「直接見たら…」
2025.11.17野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦に7-7で引き分けた。日本のファンを驚かせたのが、韓国の先発マウンドに立ち3回を無安打無失点に抑えたチョン・ウジュ投手(ハンファ)だ。今年高校を卒業し、ドラフト1位で入団したばかりの19歳は、生で見た日本の投手のボールに興味津々だった。
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日本語入りグラブ使う韓国21歳に意外な事実 本人に聞くと…「知らなかったです」思わず仰天のワケ
2025.11.17野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日と、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の2試合を戦った。中継で日本人ファンの話題となったのが、韓国の21歳右腕ソン・ヨンタク投手が使っていたグラブ。日本語で「野球狂の詩」と刺繍が入っていたのだ。水島新司氏が産んだ名作マンガのタイトルと同じ。本人は由来を知っているのだろうかと直撃すると、驚きの表情を見せた。
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「誤審も試合の一部ですが…」 安打“消えた”韓国21歳の訴え「本当に大切な打席なんです」
2025.11.16野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第1戦を戦い11-4で圧勝した。ただ、この試合中には、微妙な判定がいくつか発生。安打が1本“消えた”形になった韓国の21歳、ムン・ヒョンビン外野手は「誤審は試合の一部だとわかってはいますが…」と、悔しさをかみ殺していた。
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侍J中継で話題、なぜか塁上に集まった日韓5選手の会話内容が判明「聞いたんですよ」「全員が一斉に…」
2025.11.16野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第1戦に11-4で快勝した。5回には、野村勇内野手(ソフトバンク)の打球が天井を直撃。一度は東京ドームのグラウンドルールで二塁打とされたものの、その後判定がファウルに変更される珍事があった。この場面、二塁ベース上では野村が韓国の4選手に囲まれ、笑いが起こる不思議な光景が。日韓友好ムードの中でどんな会話が交わされていたのか。
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「何でサトウはいないんですか?」 先制弾の韓国22歳が日本の記者に逆質問 侍J戦への“本気度”
2025.11.16野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第1戦に11-4で快勝した。試合前の練習から、韓国代表は日本代表に興味津々。フリー打撃を見ていた選手から「この中から何人が、来年のWBCに出るの?」とド直球の質問も飛び出した。言葉の主は、4回に先制2ランを放った22歳のアン・ヒョンミン外野手だ。
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侍Jと対戦、韓国が超異例トランペット応援「日本を参考に」 本国では皆無のはずが…なぜ実現?
2025.11.16野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第1戦を戦った。これまでトランペットを使っての応援といえば日本の独壇場だったが、この大会では韓国側も“応戦”した。異例の応援合戦が実現した事情とは。
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韓国の22歳新鋭が語る日韓関係の今「はっきり変わった」 大谷翔平の巨大な影響「全ての選手に刺激」
2025.11.15野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日に東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦う。14日、試合会場で両国が行った公式練習の場でも話題となったのが、ドジャース・大谷翔平投手のナ・リーグMVP受賞。現在の韓国の20代にとって大谷は、そして日本代表はどう見えているのか。
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元虎・呉昇桓の衰えぬ古巣愛「あいさつに行かないと…先輩なので」 日韓戦解説で来日、若き才能に期待
2025.11.15野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日に東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦う。14日、試合会場で両国が行った公式練習の場に現れたのが、阪神でもプレーして日米韓通算549セーブ、今季限りで現役を引退したオ・スンファン(呉昇桓)氏だ。
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中谷潤人、Sバンタム初戦は「パンチ過信せず」 同席・尚弥と視線合わずも…裏で話した内容とは
2025.11.08プロボクシング前WBC&IBF世界バンタム級王者の中谷潤人(M.T)が12月27日、サウジアラビアのリヤドでWBC世界スーパーバンタム級9位のセバスチャン・へルナンデス(メキシコ)戦に臨む。これがスーパーバンタム級に階級を上げての初戦。7日に都内のホテルで記者会見が行われ「自分自身のパンチを過信せずに」と着実に勝利を目指していく。その先に見据えるのは来年5月に予定される世界同級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とのビッグマッチだ。
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収入減でもコーチ退任→現役復帰 止められた「何で?」 2軍球団、中米渡り投げた40歳の人生観
2025.11.07プロ野球の戦力外通告期間が終わり、今年も現役生活の岐路に立たされる選手がいる。チームとの縁の切れ目が、果たして潮時なのか――。そこに疑問を感じて行動した選手がいる。ソフトバンクなどNPB3球団で15年間プレーした藤岡好明投手は、一度手にしたコーチの椅子を捨て、投げ続ける道を選んだ。なぜこのような選択をできたのか。日本では希少だが、世界では当たり前だったという価値観とは。
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