女子とスポーツの記事一覧
-
普段通り過ごせない生理痛は「病気」 正体は2種類 ガマン強い運動部は痛みを1人で抱えがち
2023.05.30毎月の生理が憂うつな理由の一つが、「生理痛」。その痛みは感じる場所も、痛みの強さも、人によってまったく異なります。実は、勉強やスポーツに集中できない、痛み止めが必要などなど、普段通り過ごせない生理痛は、「病気」だと知っていましたか? 今回、日本体育大学の須永美歌子教授に「生理痛」についてお話を伺いました。
-
「セクハラと思われるかと…」 朝原宣治、男性側の視点で考える女性アスリートの指導と月経
2023.05.24大学3年生だった1993年に出場した陸上100メートルで10秒19の日本新記録(当時)をマークし、日本人初の10秒1台を叩き出し、1997年には日本人初の10秒0台となる10秒08を記録。五輪には4度出場し、2008年北京五輪の4×100メートルリレーで銀メダル、世界選手権では走り幅跳びでの代表も含め6度出場した。長年にわたり第一線で活躍を続け、日本の短距離を牽引してきたのが朝原宣治氏だ。
-
月経を「タブー視しない環境作りを」 女性が言いにくい日本社会の変化へ、元五輪選手ら提言
2023.05.19一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)と大阪大学は、5月1日に「スポーツを通して考えるみんなの月経」をテーマにしたシンポジウムを開催した。
-
男女で分かれる更衣室にどう対応? スポーツとLGBTQ、競技団体によっては未だ「感度が鈍い」
2023.05.13競泳の元五輪代表選手で、引退後は国連児童基金(ユニセフ)の職員として発展途上国の平和構築・教育支援に従事し、2021年から一般社団法人「SDGs in Sports」代表としてスポーツ界の多様性やSDGs推進の活動をしている井本直歩子さんの「スポーツとジェンダー」をテーマとした「THE ANSWER」の対談連載。毎回、スポーツ界のリーダー、選手、指導者、専門家らを迎え、様々な視点で“これまで”と“これから”を語る。第5回のゲストは日本パラリンピック委員会の河合純一委員長。競泳選手としてパラリンピック6大会で金メダル5個を含む計21個のメダルを獲得した同氏と全3回で議論する。今回は後編。(取材・構成=長島 恭子)
-
スポーツ団体「女性理事4割」の目標は妥当? 数合わせに流されず、真の多様性を確保するには
2023.05.13競泳の元五輪代表選手で、引退後は国連児童基金(ユニセフ)の職員として発展途上国の平和構築・教育支援に従事し、2021年から一般社団法人「SDGs in Sports」代表としてスポーツ界の多様性やSDGs推進の活動をしている井本直歩子さんの「スポーツとジェンダー」をテーマとした「THE ANSWER」の対談連載。毎回、スポーツ界のリーダー、選手、指導者、専門家らを迎え、様々な視点で“これまで”と“これから”を語る。第5回のゲストは日本パラリンピック委員会の河合純一委員長。競泳選手としてパラリンピック6大会で金メダル5個を含む計21個のメダルを獲得した同氏と全3回で議論する。今回は中編。(取材・構成=長島 恭子)
-
海外には「障がいのある子の存在を隠す国も…」 パラ競技の女性活躍、簡単ではない世界の実情
2023.05.13競泳の元五輪代表選手で、引退後は国連児童基金(ユニセフ)の職員として発展途上国の平和構築・教育支援に従事し、2021年から一般社団法人「SDGs in Sports」代表としてスポーツ界の多様性やSDGs推進の活動をしている井本直歩子さんの「スポーツとジェンダー」をテーマとした「THE ANSWER」の対談連載。毎回、スポーツ界のリーダー、選手、指導者、専門家らを迎え、様々な視点で“これまで”と“これから”を語る。第5回のゲストは日本パラリンピック委員会の河合純一委員長。競泳選手としてパラリンピック6大会で金メダル5個を含む計21個のメダルを獲得した同氏と全3回で議論する。今回は前編。(取材・構成=長島 恭子)
-
女子ゴルフ界を「大きく前進」させた協会の一手 徐々に変わる「現役or引退して出産」の価値観
2023.05.13女子ゴルフの国内ツアーで大きな一歩が刻まれた。7日までの国内メジャー・ワールドレディスサロンパス杯(茨城GC西C)。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)と住友商事は、試合中に子どもを預かる託児所を共同開設した。これまでのツアーではスポット的に設置されることはあったが、今後は安定的に置かれる見込み。4歳の一人息子を持つ34歳の若林舞衣子(ヨネックス)は早速利用し、新たな取り組みの意義とママゴルファーとして戦う自身の役割などを教えてくれた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
「私にとって生理がなくなるのは、命がなくなったのと同じ」 陸上・新谷仁美選手が隠さず語る、女性アスリートの生理問題
2023.05.09スポーツをする女性にとって、生理は切っても切り離せない問題。今回は、女性アスリートの生理問題について発信している陸上の新谷仁美選手(積水化学)にインタビュー。かつては過剰に追い込み、身長165センチ、体重40キロで体脂肪率3%となり、無月経になった過去も。第一線で活躍するアスリートとして、生理についての考えを聞きました。(聞き手=長島 恭子)
-
スポーツをする人は知っておきたい Q&Aで学ぶ「生理×コンディション」の6つの基本知識
2023.04.29毎回、生理が来るたびに、憂鬱になったり、悩んだりしていませんか? そこで、体調やコンディションを整えるうえで、最低限知っておきたい「生理とコンディション」の6つの基礎知識を、日本体育大学の須永美歌子教授に直撃! これらを知るだけでも、生理にともなう体調の変化に、慌てたり、落ち込んだりせず、過ごすことができますよ。
-
私の生理って、ふつうなの?そもそも「ふつうの生理」って? CHECKリスト7項目で「自分の生理」を正しく知ろう
2023.04.28女性の体は思春期に入ると、初潮(初めての生理=初経)を迎えます。「ツラい」「めんどくさい」と思われてしまう生理ですが、心と体は健康か否か、将来にわたりスポーツができる状態かどうかを知るうえでも、大事なものさしになります。
-
進学&寮生活で生理が止まった学生 春は要注意、ストレスから起こる無月経の正体
2023.04.14スポーツを習い始めたばかりの小学生、部活に打ち込む中高生、それぞれの高みを目指して競技を続ける大学生やトップカテゴリーの選手。すべての女子選手たちへ届ける連載「女性アスリートのカラダの学校」。小学生からオリンピアンまで指導する須永美歌子先生が、体やコンディショニングに関する疑問や悩みに答えます。今回は「ストレスから起こる無月経」。
-
レオタード競技の生理を解決 吸水ショーツ「PlayS」が体操・杉原愛子さんらと新作開発
2023.04.10スポーツ・アスリート向けの吸水ショーツブランド「PlayS(プレイショーツ)」が、体操で世界大会連続出場の杉原愛子さんと杉原さんがコーチを務める武庫川女子大学体操部の協力を得て、体操・フィギュアスケート・バレエなどのレオタード競技でも使用可能なハイレグベージュタイプの高性能吸水ショーツを開発。4月5日からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で先行販売をスタートさせました。
-
たんぱく質10g配合 女性に嬉しいビネガードリンク「Su-protty(スプロティ)」が新発売
2023.04.04森永乳業「女性ヘルスケア」ブランドから、たんぱく質を配合したビネガードリンク「Su-protty(スプロティ)」が登場。4月4日(火)から宅配とECで新発売されています。
-
月1300km走っても「生理は来た」 金メダルと健康、野口みずきが2つを両立できた理由
2023.04.03「THE ANSWER」は各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、陸上界の話題を定期連載で発信する。
-
毎月、生理前に食欲が増すのはどうすべき? 甘いものも無性に食べたくなって…
2023.04.01Q.毎月、生理前になると食欲が増加したり、無性に甘いものが食べたくなったりします。どうしたらいいでしょうか?
-
試合と重なりそうな生理に不安 「次いつ始まるか」を予測する基礎体温の正しい知識
2023.03.23スポーツを習い始めたばかりの小学生、部活に打ち込む中高生、それぞれの高みを目指して競技を続ける大学生やトップカテゴリーの選手。すべての女子選手たちへ届ける連載「女性アスリートのカラダの学校」。小学生からオリンピアンまで指導する須永美歌子先生が、体やコンディショニングに関する疑問や悩みに答えます。今回は「『基礎体温』の正しい知識」。