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市民大会シーズン到来 初マラソン挑戦1か月前までに30km走をすべき“3つのワケ”

運動経験のない人が初挑戦する際は半年程度の準備を推奨

 さて、30km走についてお話ししてきましたが、同時に「フルマラソンを走ろうと思ったら準備に半年もかかるのか」という点にも気づかれたと思います。

 私は運動経験のない方が初めてフルマラソンに挑戦する際、ケガをせずに完走することを考え、半年程度の時間をかけて準備することをすすめています。

 少なくとも、20km歩かずに走れる人でないと「完走」は難しい。おそらく今、この記事を読まれている方のなかにも、思うように練習ができず、レース本番も刻一刻と近づき、焦りを感じている方もいると思います。もし練習が足りないなと思ったら、ムリをしてでも走り抜こうと気負わないでください。

 死にそうな思いをして走った結果、ケガをしたり、マラソンが嫌になったりしては、せっかくやる気になったのにもったいない。ホノルルマラソンのように時間制限のない大会でしたら、「歩こう大会」に切り替えればよいし、「前半は走り後半は歩く」「1時間走って10分歩くを繰り返してみよう」など自分で決め事を作ったり、次の大会の練習に位置付けたりするのもいい。

 そもそも、走り切ることだけがマラソンではないと思います。レースの雰囲気や駆けつけてくれた沿道の方々の声援、個性的なエイドステーションなども楽しみながら、マイペースにレースを楽しんだり、チャレンジしたりしてくださいね。

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

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中野ジェームズ修一

スポーツトレーナー

1971年、長野県生まれ。フィジカルトレーナー。米国スポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/EP-C)。日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナー。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球・福原愛、バドミントン・藤井瑞希らの現役時代を支えたほか、プロランナー神野大地、トランポリン競技選手など、多くのトップアスリートから信頼を集める。2014年以降、青山学院大駅伝チームのフィジカル強化指導を担当。東京・神楽坂に自身が技術責任者を務める会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」がある。主な著書に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(サンマーク出版)、『青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)、『医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本』(日経BP)などベストセラー多数。

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、以上サンマーク出版)、『走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版』(金哲彦著、高橋書店)など。

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