CBCレポーターのハーロウ氏、パラ最終日にSNS投稿

　東京五輪の開幕前から来日し、パラリンピック終了まで取材している海外レポーターが、パラ最終日の5日に自身のツイッターを更新。日本のボランティアとの記念写真を公開し、感謝をつづった。またコロナ検査を期間中41度も受けたことを報告。すっかり増えた日本のフォロワーからは「素晴らしい写真ですね」「日本に来てください！」などとコメントが寄せられている。

　カナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏は五輪前に来日して以降、自身のツイッターでセブンイレブンなど日本の商品、文化を紹介し続けている。パラリンピックはこの日最終日を迎えたが、活躍したボランティアの人々と感謝の記念写真を撮ったようだ。

　青で統一された大会のポロシャツをまとったボランティア23人の中に混ざり、ニッコリ笑顔を浮かべたハーロウ氏。ツイッターの投稿文面には「#Tokyo202の素晴らしいボランティアにARIGATO GOZAIMASU　どうもありがとう。本当に。皆さんは大いに誇らしく思っていい」とつづった。

　また直前の投稿では、東京ビックサイトでコロナウイルス検査を受診したことを報告。「41回目の唾液によるコロナウイルス検査。ラストの1回だ」と、かなりの数を受けていることを明かした。

　これらの投稿には、日本のファンからも「素晴らしい写真ですね。みなさんがどれだけ楽しんだか、この笑顔が物語っています」「とってもステキな写真ですね。それほどスポーツに興味があるわけではありませんが、あなたの投稿はしっかり読んでいました。お気をつけて」「また日本に来てください！」「この宇宙船（ビックサイト）は東京からカナダへ。パスポートはお持ちですか？」「今日が東京2020最終日。7月から長期間の取材ありがとうございました。投稿に楽しませてもらいました」などと英語でコメントが寄せられている。