米バスケ五輪代表のNBA選手がサマーリーグ観戦、その様子とは

　東京五輪で4連覇したバスケットボール男子の米国代表選手が、金メダルを提げた姿で11日（日本時間12日）のサマーリーグを観戦した。米メディアは画像付きで報道。「凄い」とつづると、「メダルと一緒に寝てそう」と米ファンの笑いを誘っている。

　ふらっと客席に訪れたのは、NBAウォリアーズのドレイモンド・グリーンだった。白いTシャツのラフな格好で登場。首に掛けているのは金メダルだ。ウォリアーズとラプターズ戦。ファンや関係者を喜ばせたかったのか。観戦中も黒いマスクをつけているが、4連覇の勲章は光り輝いている。

　画像を公開した米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」公式ツイッターは、文面に「グリーンがサマーリーグの会場で金メダルをつけている。凄い」と投稿。何気ない“私服姿”に対し、米ファンは「首から一度も外していないんじゃないかな」「マジ？」「メダルと一緒に寝てそう」とツッコミがあったほか、「別次元だ」「この男が大好きだ」「最高だ」と反響が集まっている。

　米地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」は、「金メダリストが何気なくやってくることを想像してみて」と記事を掲載。「ウォリアーズのベテラン選手、ドレイモンド・グリーンがラスベガスのトーマス＆マック・センターに現れた時の光景をNBAファンは目の当たりにした」と紹介している。