[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • 大谷3連発に球場エレベーター職員まで衝撃「見て!鳥肌ものよ!」 大忙し業務中にモニター観戦

    2024.09.20

    米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地マイアミで行われたマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、6打数6安打、3本塁打10打点、2盗塁と大暴れした。3打席連発で自身の最多記録を一気に「51本塁打&51盗塁」にまで伸ばす衝撃の大爆発。次々と本塁打をぶっ放し、大忙しとなった人物がいた。

  • ラグビー日本戦前日MTGに現れた1人の男 原辰徳、ペップを訪ねたエディーHCも唸った「勝利へのマインドセット」

    2024.09.18

    ラグビー日本代表は9月15日のパシフィックネーションズカップ(PNC)準決勝でサモア代表を49-27で下してテストマッチ3連勝。21日に大阪・花園でフィジー代表との決勝戦に挑む。今年1月に復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が大幅な若返りを断行する中で、サモア戦は平均年齢24歳台という布陣で、世界ランキングで上位(15日時点)の相手を乗り越えた。チームが掲げる「超速ラグビー」に進化を見せた一方で、試合前日にはパリ・パラリンピックで金メダルに輝いた車椅子ラグビーの池透暢主将がチームミーティングに参加。“ラグビー”という名称では日本代表最高位を遂げたリーダーが、種目の違いを乗り越えて若き桜の戦士たちに伝えた勝利へのマインドセットを考える。(取材・文=吉田 宏)

  • 2028年ロス五輪追加競技「フラッグフットボール」とは タックルのないアメフトが高校女子で選手急増の背景

    2024.09.17

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「ロス五輪の追加競技・フラッグフットボール」について。

  • 首の骨折→半身麻痺で車椅子生活に…励みは大谷翔平、敵地にいた米大学生の眼差し「彼は人の鑑」

    2024.09.15

    憧れの存在を目にする特別な日になった。米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブレーブスと対戦。試合前にグラウンドに設置されたファンエリアには車椅子の青年がいた。6月に首の大怪我で胸から下が麻痺状態に。背番号17のユニホーム姿で選手たちを見守る様子は、スーパースターの存在がいかに大きいのかを表していた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 練習期間2日、バド福島由紀&古賀輝組が混合ダブルスV 「初心者」の連係が7戦で「別人」に変化

    2024.09.12

    バドミントンの全日本社会人選手権は11日、鳥取県民体育館で最終日が行われた。混合ダブルスでは、東京五輪女子ダブルス8強の福島由紀と男子ダブルス元日本代表の古賀輝のペアが決勝で柴田一樹、篠谷菜留組に2-0(29-27、21-15)で勝利。福島は女子ダブルスを制した2016年以来、古賀は初の優勝となった。2人での練習期間はわずか2日。試合を重ねるごとに完成度を高め、頂点に立った。

  • 「若い頃はベテランにいなされて…」 30代に突入、バド福島由紀&古賀輝が若手の中で異彩放つ背景

    2024.09.11

    バドミントンの全日本社会人選手権は10日、鳥取県民体育館で4日目が行われた。混合ダブルスでは、東京五輪女子ダブルス8強の福島由紀と男子ダブルス元日本代表の古賀輝のペアが準決勝進出を決めた。準々決勝では下農走、大澤陽奈組に2-1(21-12、10-21、21-17)で勝利。長年、日本のバドミントン界を牽引してきた2人が今大会でペアを組み、巧みなプレーで魅了している。

  • エディージャパン熟成を加速させる2人 「まさに日本の9番に相応しい」23歳と25歳、若きHBコンビの奮闘を検証

    2024.09.10

    ラグビー日本代表は7日に埼玉・熊谷でアメリカ代表を41-24で下して、パシフィックネーションズカップ(PNC)プールB組を2戦全勝で1位通過。今週末の15日、東京・秩父宮で決勝進出をかけたサモア代表戦に挑む。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が掲げる「超速ラグビー」の完成へ課題を露呈しながらも、チームは段階的に精度、一貫性を高めて、前節でのテストマッチ初勝利、そして2連勝という結果を残した。熊谷で進化を見せたのがSH藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)、SO李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)のHB(ハーフバックス)団によるゲームコントロール。エディージャパンの熟成を加速させる平均24歳のコンビの奮闘を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • 「日々の積み重ねで自信がつくよ」 五輪銀メダリストの助言に救われた20歳永田萌恵が逆転大金星

    2024.09.08

    バドミントンの全日本社会人選手権が7日、鳥取産業体育館などで開幕。女子シングルス2回戦では永田萌恵(広島ガス)が昨年の同大会4強の水井ひらり(NTT東日本)に2-1(17-21、21-18、21-11)で逆転勝ちした。名門・柳井商工(山口)出身で社会人3年目の20歳は、ロンドン五輪・女子ダブルスで銀メダルを獲得した藤井瑞希さんの指導でメンタル面を強化。強敵相手に価値ある1勝を手にした。

  • バド福島由紀の青いネイルに込められた約束 被災地で出会った中学生へ、再出発のコートで示す絆

    2024.09.08

    バドミントンの全日本社会人選手権が7日、鳥取産業体育館などで開幕。東京五輪女子ダブルス8強の福島由紀は、男子ダブルス元日本代表の古賀輝とのペアで混合ダブルスに出場。2回戦で崎野翔太、小野涼奈組に2-0(21-15、21-12)でストレート勝ちした。福島はこの日、濃い青のネイルでプレー。鮮やかな指先には、能登半島地震の被災地で出会った女子中学生との約束が込められていた。

  • 「自分に勝つって気持ちいい」 サボり癖、体重超過、金のため…ボクサー比嘉大吾が再び宿した炎

    2024.09.07

    自分に勝つ、これは実に難しい。その壁を打ち破り、6年5か月ぶりにたどり着いた世界戦だった。3日のボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ(東京・有明アリーナ)。同級1位・比嘉大吾(志成)が王者・武居由樹(大橋)に挑んだ。2018年4月に体重超過でWBC世界フライ級王座剥奪。闘争心を失った時期を乗り越え、自分との闘いを制して臨んでいた。戦績は28歳の武居が10勝(8KO)、29歳の比嘉が21勝(19KO)3敗1分け。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 国立大学から公務員、超手堅いキャリアを手放して目指すNPB 150キロ右腕が悩んだ二刀流「本当にキツくて…」

    2024.09.06

    国立大学から地方公務員という手堅いキャリアを手放して、プロ野球への夢を追う150キロ右腕がいる。今季から2軍ウエスタン・リーグに参入したくふうハヤテの早川太貴投手は、7月のフレッシュオールスターにも出場するなど、10月のドラフト指名を目指し実績を積み上げてきた。安定を捨てて挑戦を続けるという選択の“裏側”を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • プロに行きたいなんて「とても言えなかった」 大学で実績ゼロの右腕が2軍球団で変身…24歳が迫る新記録の意味

    2024.09.03

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参入したオイシックスに、NPB各球団の注目を集める投手がいる。サイドスローからのクセ球を武器に、ここまでリーグトップの18セーブを記録している上村知輝投手だ。ただ創価大では、4年間でのリーグ戦登板がわずか3試合。なかなか信頼をつかめず埋もれていた投手だった。変身の理由と、2軍球団で積み重ねる数字の意味を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 米大学で大活躍、異色の“逆輸入”で目指すNPB 英語のできなかった大山盛一郎が道を開いた生存術

    2024.09.02

    日本人ながら、米大リーグのドラフト候補と目された23歳が帰国し、プロ野球の“2軍球団”でNPBドラフト指名を目指し走り出している。沖縄出身の大山盛一郎内野手は、今季からウエスタン・リーグに参加しているくふうハヤテに途中入団し、8月9日のオリックス戦で6年ぶりに日本のグラウンドに立った。米国の大学野球で実績を積み重ね、ドラフト候補と呼ばれるまでになった異色のキャリアと、今後目指すところについて聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 「大谷翔平を思い起こして下さい」の真意 ついに初勝利も…熟成途上露呈したラグビー日本代表の課題

    2024.08.31

    ラグビー日本代表は25日(日本時間26日)、カナダ・バンクーバーで行われた同国代表とのパシフィックネーションズカップ(PNC)プール第1戦を55-28で制して、新体制でのテストマッチ4戦目で初勝利を飾った。9年ぶりに復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の下で「超速ラグビー」という新たなコンセプトを謳い、若手を積極的に起用する中での待望のテストマッチ初白星。チームには自信と追い風にはなった一方で熟成途上も露呈。初勝利を遂げた80分間の戦いで浮かび上がった「超速」の課題を振り返る。(文=吉田 宏)

  • 14歳で金メダル、突然の喧騒に「何が面白いの?」 今、10代半ばで活躍する五輪アスリートに「伝えたいのは…」――競泳・岩崎恭子

    2024.08.24

    スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。

  • “14歳の金メダリスト”の意外な今 騒動で一度は水泳が嫌いに…夏に起こる水難事故「着衣泳を知れば」――競泳・岩崎恭子

    2024.08.24

    スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪に合わせて「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。

  • NPB復帰ゼロでも…“2軍球団”が開いた新たな移籍ルート 今後注目、ベテランも若手も「需要は増えてくる」

    2024.08.24

    プロ野球は7月31日が新戦力の獲得期限となっており、今季から2軍イースタン・リーグに参加したオイシックスからNPB復帰を果たす選手は現れなかった。ただ翌8月1日に発表されたのが、元オリックスの吉田一将投手が台湾プロ野球の台鋼ホークスと契約したという知らせだ。NPBへの復帰やドラフト指名を目指す選手が集まった“2軍球団”の前に、突然開けた海外移籍への道。チームを率いる橋上秀樹監督はどうとらえているのだろうか。

  • 40歳シーズンで果たした“NPBデビュー” 不惑のレジェンドが一塁ヘッスラを敢行する理由「年齢は関係ない」

    2024.08.23

    40歳を迎えるシーズンに初めて、憧れのプロ野球選手に――。そんなマンガのような野球人生を送っている選手がいる。今季からNPBの2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックスの稲葉大樹内野手だ。昨季まで独立リーグで17年間、NPB入りを目指しプレーしてきた。チームがNPB2軍に“昇格”した今季も現役で迎え、8月22日には40歳に。夢の世界に飛び込んで何を感じているのか聞いてみた。(取材、文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

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