pickupの記事一覧
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176億円債券かけた住民投票も… 大統領選挙の日に“もう一つの選挙” 決まる公立校スポーツ施設の運命
2024.10.28「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「大統領選挙の日に決まる公立校スポーツ施設の運命」。
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黒髪&ノーメイクはもう昔? 陸上インカレで聞いた、変わる女子アスリートのオシャレ事情「スタート前にみんな鏡でリップを…」
2024.10.28大学陸上に今、変化が起きている。9月19日から4日間、神奈川の等々力陸上競技場で行われた第93回日本学生対校選手権(日本インカレ)。大学日本一をかけた熱戦で印象的だったのは、メイクや髪染め、ネイルなどを施して出場する女子選手が多く見られたこと。かつて女性アスリートは「黒髪&ノーメイク」が当たり前の時代もあったが、ここ数年で様変わり。“オシャレ”の自由度は大学によって異なるという。「THE ANSWER」は現状や競技に与える影響を各校の選手たちに聞いた。
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あと1球から浴びた同点打 山梨学院の194cm1年生エースが流した“2つの涙” ベンチ横で目撃した成長の糧
2024.10.28第77回秋季関東地区高校野球大会は27日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷で1回戦2試合を行い、第1試合では山梨学院(山梨)が東海大相模(神奈川)に延長10回タイブレークの末、6-5でサヨナラ勝ちした。山梨学院は実に6投手を起用。背番号1の1年生エースが3時間23分の中で見せた2種類の涙は”成長の糧”になると感じた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「まだまだじゃないっすか」 初戦敗退の東海大相模、156球完投の福田拓翔がドラ2先輩から受けた“愛ある金言”
2024.10.28第77回秋季関東地区高校野球大会は27日、横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷で1回戦2試合を行い、東海大相模(神奈川)は延長10回タイブレークの末、5-6で山梨学院(山梨)にサヨナラ負け。来春の選抜甲子園出場が絶望的となった。24日のドラフト会議で、日本ハムの2巡目指名を受けた藤田琉生投手(3年)も応援に駆け付ける中、先発の福田拓翔投手(2年)は6失点ながら完投。先輩の愛ある金言を胸に、冬の成長を期す。
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172cmの河村勇輝が届ける大きな希望 NBAのコートに立つことで伝えたかった子どもたちへの想い
2024.10.27米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズ・河村勇輝が25日(日本時間26日)、敵地ロケッツ戦に途中出場し、日本人4人目となるNBAデビューを果たした。3分34秒の出場で1アシストを記録。チームは108-128で敗れた。身長172センチの小柄なポイントガードは、子どもたちに伝えたい想いを背負って、夢の舞台に立った。(文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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歓喜爆発が生んだ偶然の“左右対称” 初の甲子園へ前進したつくば秀英、チームカラーが作り上げた芸術
2024.10.27第77回秋季関東地区高校野球大会が26日に開幕した。横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷では1回戦2試合が行われ、第1試合ではつくば秀英(茨城)が拓大紅陵(千葉)に5-3で逆転勝ちし準々決勝へ進んだ。わずか1点リードの5回、つくば秀英ナインがピンチをしのいだところで見せたのが“左右対称”のリアクション。不思議な構図の裏側を追った。(写真・文=THE ANSWER編集部、中戸川 知世)
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府中の関係者席、一緒に叫んだ「ミルコーッ!」 顔見知り2人の距離を縮めたエイシンフラッシュの「縁」
2024.10.263歳馬による三冠レースの戦いも先週の菊花賞で幕を閉じ、今週は第170回を迎える伝統の古馬G1天皇賞・秋(芝2000メートル)が27日に東京競馬場で行われる。ジャパンカップ、有馬記念と続く古馬の“王道路線”の初戦。競馬ライターの井内利彰氏が調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」では、天皇皇后両陛下の行幸啓を賜り、天覧競馬となった12年前のレースにスポットを当てた。2年5か月ぶりの復活を果たしたダービー馬。自画自賛の予想とともに生まれた「縁」に思いを馳せた。
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「ロス五輪は最低8強」「アジアで勝つのは当たり前」 ハンド日本の会長が自信にみなぎるワケ
2024.10.25日本ハンドボール協会の金丸恭文会長が、28年ロサンゼルス五輪での男子日本代表のノルマにベスト8を厳命した。同会長は24日、リーグH男子のジークスター東京―アルバモス大阪戦が行われた東京・ひがしんアリーナで、強化期間に入る代表に言及。「最大の目標はロサンゼルス。出るだけではだめ。最低でもベスト8」と話した。
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「日本を追い越した国に共通する特徴が」 世界に新たな強化の潮流、指揮官の構想には「大学世代の活用」――エディー・ジョーンズ独占インタビュー
2024.10.23ニュージーランド(NZ)代表オールブラックス戦(26日、神奈川・日産スタジアム)、そしてヨーロッパ遠征へと準備を進めるラグビー日本代表エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)。独占インタビュー後編では、フランス視察も行った指揮官が、昨年のワールドカップ(W杯)を終えて動き始めた世界各国の新たな強化の潮流をどう読み取るのか、そして日本代表の強化を進めていくのかを聞いた。(取材・文=吉田 宏)
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ラグビー日本、世界最強への挑戦 番狂わせに耽々「NZと対戦するなら今だ」21年前に起きた“事件”再現へ――エディー・ジョーンズ独占インタビュー
2024.10.23打倒“最強軍団”は果たせるのか。ニュージーランド(NZ)代表オールブラックスを迎え撃つリポビタンDチャレンジカップ(10月26日、横浜・日産スタジアム)、そしてイングランド代表らと対戦するヨーロッパ遠征へ向けて13日から強化合宿(宮崎ほか)を再開したラグビー日本代表。チームを率いるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が単独インタビューに応じた。過去7戦全敗の強豪からの金星を奪うためのヒント、そして世界最先端のラグビーで何が起き、日本はどう進化を進めるのか。エディージャパンを取り囲む課題とチームの挑戦を聞いた。(取材・文=吉田 宏)
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ジャッジの恩師にもらった「座右の銘」 逆輸入ドラフト候補、根岸辰昇が慶応高→米大学で遭遇した“現実”
2024.10.21慶応高(神奈川)で2018年夏の甲子園にも出場したスラッガーが、米国の大学で腕を磨いて帰国。24日に行われるプロ野球ドラフト会議での指名を待っている。24歳の根岸辰昇(たつのり)内野手は、慶大への内部進学者が大半の高校から、なぜ米国に渡り、現地で何を見たのか。グラウンドの中にとどまらない、貴重な経験の数々を明かしてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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メジャー630発男も認めた逆輸入スラッガー ドラフト待つ根岸辰昇、慶応高→米大学で得た「特異な経験」
2024.10.21慶応高(神奈川)で2018年夏の甲子園に出場したスラッガーが、米国の大学で腕を磨いて帰国。24日に行われるプロ野球のドラフト会議での指名を待っている。根岸辰昇(たつのり)内野手はこの夏、米大リーグのオールスターゲームの“前座”として行われた試合で活躍。大学最後のシーズンでも自己最高の成績を残した。慶大に進まず米球界へという異色の経歴や、米国生活で得た強みを振り返ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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陸上強豪校から1浪→上智大の異色キャリア 1年間留学、就活、インカレ出場…夢は世界「自分の道は自分で作らなきゃ」――上智大・鈴木一葉
2024.10.209月に行われた陸上の大学日本一を決める日本インカレに一風変わったキャリアの学生がいた。女子100、200メートルに出場した鈴木一葉(4年)。強豪・埼玉栄で3年連続インターハイに出場して高校トップスプリンターの一人となったが、スポーツ推薦ではなく、1浪の末に上智大に一般入学した。将来の夢は、世界を股にかけてグローバルに活躍すること。在学中に長期の海外留学を経験し、自身のYouTubeチャンネルを開設。ひとつの物事に犠牲を払うことが尊ばれる日本の部活文化で、枠にハマらず、あらゆる挑戦を繰り返すキャリアに迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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バスケ、バレーにハンドボールも 続々と変わる新リーグの世界一への挑戦「時間はかかるが…」
2024.10.19日本ハンドボール新リーグ「リーグH」で初代王座を目指すジークスター東京が順調に白星を重ねている。18日にはホームの東京・墨田区総合体育館(ひがしんアリーナ)にトヨタ紡績九州レッドトルネード佐賀を迎え、38-33で快勝。開幕6連勝の勝ち点12で、暫定ながら首位に立った。
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SNSで就活成功も「元々反対派でした」 ドラフト指名目指す30歳、海外移籍で変わった“付き合い方”
2024.10.19スポーツ選手とSNSの関係が議論を呼んで久しい。ネット上での誹謗中傷は、競技団体やチームが何度止めるように呼び掛けても収まる気配がない。一方では、選手が自ら世間に対し“発信”できるという便利な側面もある。SNSへの投稿がきっかけとなって、海外リーグへの移籍にも成功したことのある選手に、SNSと付き合う上での考え方を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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ドラフト指名目指す30歳、2軍球団で気づいた投球の“真髄” 年齢と引き換えにつかんだ武器「失敗した数が…」
2024.10.19今季からプロ野球の2軍ウエスタン・リーグに新たに参戦したくふうハヤテに、世界を股にかけて進化を続ける30歳右腕がいる。平間凜太郎投手は日本の独立リーグから2度のメキシコ挑戦を経て2軍球団へ。シーズン序盤はリリーフ、後半戦は先発としてフル回転した。2度の指名漏れや海外でのプレーを経て、30歳の今もNPB入りを目指し続ける。今も自身に感じる“可能性”を語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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「結婚も出産もしたいけど…」 パリ五輪参加の日本人女性レフェリー、笛を吹く裏にあった人生の選択
2024.10.18今夏フランス・パリで開催された五輪は、世界のトップアスリートが集結する4年に一度の大舞台だ。各競技に日々全力で取り組む選手にとっては、今も昔も目標であり憧れの場所となっているが、そんな世界最高峰の大会に日本から試合を支える裏方として参加した3人の女性審判員がいた。国際審判員として実績を積み上げてきたバレーボールの明井寿枝さん、ホッケーの山田恵美さんは、ともに2021年東京五輪に続く2度目の参加。7人制ラグビー女子日本代表として16年リオデジャネイロ五輪に出場した桑井亜乃さんは、引退からわずか3年で選手・レフェリーとして五輪の舞台に立つというラグビー史上初の快挙を達成した。
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パリ五輪まで「貯金を崩して生活」 夢を叶えた日本人女性レフェリー、憧れの舞台を目指し決めた覚悟
2024.10.18今夏フランス・パリで開催された五輪は、世界のトップアスリートが集結する4年に一度の大舞台だ。各競技に日々全力で取り組む選手にとっては、今も昔も目標であり憧れの場所となっているが、そんな世界最高峰の大会に日本から試合を支える裏方として参加した3人の女性審判員がいた。国際審判員として実績を積み上げてきたバレーボールの明井寿枝さん、ホッケーの山田恵美さんは、ともに2021年東京五輪に続く2度目の参加。7人制ラグビー女子日本代表として16年リオデジャネイロ五輪に出場した桑井亜乃さんは、引退からわずか3年で選手・レフェリーとして五輪の舞台に立つというラグビー史上初の快挙を達成した。
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