pickupの記事一覧
-
なぜ柔道の阿部一二三はこんなに強いのか 筋トレより睡眠した方が強くなる肉体的才能
2018.05.01華麗なる一本勝ちで多くの人を魅了する柔道、阿部一二三(日体大)。現在、国際柔道連盟の世界ランキング1位に座し、2020年東京五輪での活躍が期待される柔道界のヒーローの強さについて、柔道全日本男子体力強化部門長である岡田隆氏(日体大准教授)に聞いた。
-
「錦織だからこそナダルに勝てる」理由 現役選手が見る“蟻地獄攻略”3つのポイント
2018.04.24男子テニスのモンテカルロ・マスターズは22日、シングルス決勝を行い、世界ランク22位の錦織圭(日清食品)は同1位のラファエル・ナダル(スペイン)に3-6、2-6でストレート負け。それでも復調気配は明らかで、モンテカルロ・マスターズ優勝11回、全仏オープン優勝10回を誇る「赤土の帝王」が無敵を誇るクレーコートでも、「錦織だからこそ勝てる」という専門家の声も上がっている。
-
大谷翔平の衝撃は他競技にも 闘莉王も感銘「あんな選手見たことがない」
2018.04.17日本を飛び出し、メジャーでも二刀流で旋風を巻き起こしているエンゼルスの大谷翔平。投手として2戦2勝、野手としても3試合連続本塁打に満塁走者一掃の三塁打、走塁でも驚異的なスピードを見せるなど圧巻のパフォーマンスを見せている。日本人アスリートの代表として世界のトップで輝く大谷の活躍と不動の精神力は他競技の名選手も感銘するところだ。
-
ドイツの子供は「話を聞かない」 自己主張の先で育むチーム内のコミュニケーション
2018.04.143月から僕は息子がプレーするU-8チームで新しくコーチを務めることになった。ドイツに来てからの指導歴は15年になるが、これまではU-15やU-17、U-19と中、高校生年代をメインに見てきた。
-
「サッカーの故障の80%は防げる」 オランダ人指導者が掲げた“選手目線”の理論とは
2018.04.08レイモンド・フェルハイエンは、サッカーのピリオダイゼーション理論を確立し、この理論はオランダで指導者ライセンスの必須項目となった。
-
「ノビ」「キレ」「球持ち」… テクノロジーで“野球用語”が変わる?(後編)
2018.04.02近年、データ活用により、大きく変革が進んでいる野球界。MLBでは動作解析システム「スタットキャスト」、NPBでは「トラックマン」が導入され、今まではデータといえば球速くらいだったものが、一転、ボールの回転数、打球の速度など、あらゆる“見える化”が進んでいる。そんな進化を遂げる時代において、私たちはデータとどう向き合えばいいのか。
-
サッカーの練習に走りの“量”は必要なし オランダの無名指導者が変えた旧来の常識
2018.03.31レイモンド・フェルハイエンは、オランダのU-17代表に選ばれたが、その直後には故障で選手生活を断たれてしまった。なぜ、こんなことになったのか、彼は自分が取り組んできたトレーニングに疑問を抱き、サッカーの「ピリオダイゼーション理論」を確立し、26歳でオランダサッカー協会(KNVB)の指導者への講師に抜擢されている。
-
“見える化”が選手の能力を伸ばす? 「データ」は野球をどう変えるのか(前編)
2018.03.30センバツ高校野球が始まり、NPB、MLBもいよいよ開幕。本格的な球春到来に心躍る熱心な野球ファンなら最近、こんな言葉を耳にすることが多くなったのではないか。「OPS」「BABIP」「FIP」という横文字に始まり、「スタットキャスト」「トラックマン」などなど。ニュースを見ていると、知らない間に知らない「野球のコトバ」が増えている。これらに共通しているのは「データ」にまつわることだ。
-
7mしか泳げなかった子供も… 伊藤華英さんは大船渡の子供をいかに成長させたのか
2018.03.22競泳の北京五輪、ロンドン五輪代表の伊藤華英さんが21日、岩手・大船渡で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演。10か月間、動画による遠隔指導を利用し、取り組んできた水泳の成果発表が行われ、7mしか泳げなかった子供が劇的な成長を見せるなど、指導は大成功となった。
-
かけっこでタイムよりも大事なもの 陸上元五輪選手が東北の子たちに伝えたかったこと
2018.03.19アテネ五輪の陸上1600メートルリレー代表で4位に入賞した伊藤友広氏が18日、岩手・宮古市の宮古運動公園陸上競技場で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演した。昨年4月に始まったかけっこ指導。1年間、動画による遠隔指導を利用し、取り組んできた成果発表が行われ、伊藤氏は子供たちの成長ぶりに目を細めた。
-
サッカーマニア必見! “トーキックの魔術師”が本物のトーキックを蹴ってみた
2018.03.16サッカーW杯ロシア大会が3か月後に迫っている。15日には日本代表の欧州遠征メンバーが発表されるなど、盛り上がりを見せている。
-
新しい形の「3.11」― 現役テニス選手と福島の子供たち、“遠隔指導”で生まれた絆
2018.03.12公益財団法人東日本大震災復興支援財団は、東北の子供たちを対象に、アスリートやプロの指導者が1年間指導する機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を立ち上げ、未来の東北を担う子供たちへの支援を続けている。東日本大震災から7年――。2018年3月11日。福島・いわき市のテニスコート「ア・パース」には、小中学生29人に熱血指導するプロテニス選手の綿貫敬介(明治安田生命)の姿があった。
-
ママに朗報! 抱っこのスペシャリストが指南する、ゆがまない疲れない“おんぶ生活”
2018.03.06子育て真っ最中のママたちにとって、抱っこによる肩こりや腰痛、そして体のゆがみは深刻な悩み。ベビーヨガアソシエイト代表の高橋由紀さんに、疲れない、体がゆがまないおんぶ法を聞いた。
-
子供の「苦手」を「得意」に― 元バスケ日本代表選手が故郷で過ごした“夢”の4か月
2018.03.04バスケットボールの元日本代表・渡邉拓馬氏が3日に福島市内の松川小で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演。地元・福島出身で、Bリーグ・アルバルク東京など、日本のバスケ界の第一線で活躍した名シューターは、故郷・福島の「松川スポーツ少年団ミニバスケットボール部」の男女児童に直接指導。4か月間、動画による遠隔指導を利用し、取り組んできた成果発表を行い、成長ぶりを披露した。
-
国籍を「KOREA」に変更し挑んだ19人 韓国人記者に聞いた“帰化選手事情”
2018.03.03韓国で1988年ソウル夏季五輪以来30年ぶりに開催された平昌冬季五輪は、開幕直後に様々な問題が噴出したが、大会組織委員会がしっかりと対応したことで問題の拡大を防ぎ、当初の想定よりもはるかに成功を収める結果となった。
-
17歳でサッカーを始めブラジルへ 「リフティングができない」日本人が見た“本物の技術”
2018.02.28「明光サッカースクール」でヘッドコーチを務める檜垣裕志がサッカーを始めたのは、17歳と極端に遅かった。
-
世界の一流は「利き足で仕掛ける」 ブラジルの元プロ選手が抱く日本流両足指導の疑問
2018.02.24午後5時、ダウンを着込み下半身を毛布で包むお母さんたちに見守られ「明光サッカースクール」の練習が始まった。
-
カーリング日本に意外な男がエール 闘莉王が熱弁「サッカーとも通じる部分ある」
2018.02.22平昌五輪のカーリングで日本女子の「LS北見」は史上初の準決勝進出を決め、23日に地元・韓国と対戦することになった。勝てばメダルという偉業に挑むチームに意外な男がエールを送っている。サッカー元日本代表でJ2京都サンガF.C.のDF田中マルクス闘莉王だ。