Bリーグ・仙台89ERSへの“移籍発表”、堂々とした仁王立ちに反響「似合ってます！」

　昨秋のラグビーワールドカップ（W杯）で日本代表の主将を務めたリーチ・マイケル（東芝）がインスタグラムを更新。「発表はこれです」と来季からバスケ選手としてプレーすることを告知し、ユニフォーム姿の画像を公開すると、ファンから「一瞬目を疑った」「普通に強そう」「似合ってます！」とコメントが相次いでいる。

　この体格でどのポジションにつくのだろうか。リーチが1枚の画像を公開。自身が腰に手を当て、黄色の背景に仁王立ちしている。着ているのは桜のジャージーではない。袖がなく、黒のバスケユニ姿だ。髭を蓄え、少しだけ笑みを浮かべている。Bリーグ・仙台89ERSのユニフォームだった。

　画面には「SENDAI 89ERS 2020 21 SEASON」の文字の下に大きく「SIGNED」と記されている。ラグビーからまさかの転向か。3月上旬に自身のSNSで「みなさんに近々発表があります」と告知していたが、今回は「発表はこれです」「応援よろしくお願いします。。。」と投稿。しかし、続けて「#4月1日」「#stayhome」「#エイプリルフール」「#すみません」などとつづった。

　ユーモアを交えた“嘘告知”。ファンからは「一瞬目を疑った」「普通に強そう」「大歓迎です」「かっ、可愛い」「びっくりしました」「まんまと騙されました」「違和感ないです（笑）」「似合ってます！」「ダンクしてバスカンしてる姿が想像できます」と反響が集まっている。

　今季はトップリーグ、Bリーグともに新型コロナウイルスの影響で残り試合が中止となった。