バスケの記事一覧
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崖っぷちで動じなかったデンソーが初Vに逆王手 高田真希「声を掛け合いながら気持ちで戦えた」【バスケWリーグ決勝】
2024.04.14バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝第2戦が14日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、デンソーが富士通に73-62で勝利した。1勝1敗で決着は15日の第3戦に持ち越し。初優勝に逆王手をかけたデンソーの指揮官は追い込まれた状況でも「落ち着きを取り戻し、やるべきことをしっかりできた」と振り返り、日本代表の高田真希も「声を掛け合いながら気持ちで戦えた」と胸を張った。
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逆転負けで16年ぶりV持ち越し 両軍最多27得点も富士通・宮澤夕貴は反省「自分が持ち過ぎた」
2024.04.14バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝第2戦が14日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、デンソーが富士通に73-62で勝利した。1勝1敗で決着は15日の第3戦に持ち越し。富士通の16年ぶり2度目の優勝はお預けとなり、両軍最多27得点の宮澤夕貴主将は「自分がボールを持つ時間が長くなってしまった」と反省した。
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逆転Vに繋がる馬瓜エブリンの熱 チームに植え付けた意識、高田真希に「頼るのはもうやめよう」【バスケWリーグ決勝】
2024.04.14バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝第1戦が13日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、デンソーは富士通に57-64で敗れた。16年ぶり2度目のリーグ制覇に王手をかけられ、悲願の初優勝へ崖っぷち。両チーム最多の21得点を挙げた28歳の日本代表・馬瓜エブリンは、大黒柱の高田真希がファウルアウトで途中離脱する逆境の中、プレーと態度でチームを鼓舞し続けた。
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16年ぶりV王手の富士通、屈辱の19点差大逆転負けがエネルギー 町田瑠唯「最後までしっかりと」【バスケWリーグ決勝】
2024.04.13バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝第1戦が13日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、富士通がデンソーに64-57で勝利し、16年ぶり2度目の優勝に王手をかけた。粘る相手を振り切った背景にあったのは、1週間前に喫した屈辱の大逆転負けの記憶。司令塔の町田瑠唯が「みんな意識に残っている」と明かす苦い経験を、チームでプラスに変えた。
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劣勢→2点差にくらいついた敗戦 崖っぷちデンソー・馬瓜エブリンは前向き「エナジー高めで終わった」【バスケWリーグ決勝】
2024.04.13バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝第1戦が13日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、富士通がデンソーに64-57で勝利し、16年ぶり2度目の優勝に王手をかけた。敗れたデンソーは、日本代表の馬瓜エブリンが両チーム最多21得点。崖っぷちに立たされたが、「自分たちのエナジーを出し切ることができた」と前向きな戦いに胸を張った。
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バスケ新アリーナ「横浜BUNTAI」開業 bjリーグ時代を知る両HCが感慨「ここに戻ってこられた」
2024.04.13バスケットボールB1リーグの横浜ビー・コルセアーズは、ホームタウン・横浜市内に完成した新たなアリーナ「横浜BUNTAI」で4月10日にオープニングゲームを戦った。対戦相手となったのは、かつてbjリーグ時代に横浜BCの指揮官だった勝久マイケルが率いる信州ブレイブウォリアーズ。試合は84-66で信州が勝利し、リーグ戦での連敗を「18」でストップさせた一方、かつてこの地にあった旧・横浜文化体育館(通称「文体」)での戦いを知る両チームの指揮官にとっても、新たな船出となる一戦だった。
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八村塁に激しい接触→ファウルなし判定に米賛否 レブロン「Why?」の仕草、「タックルだ」の声も
2024.04.11米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は9日(日本時間10日)、本拠地ウォリアーズ戦に先発出場。第4クォーター(Q)に相手選手から激しいブロックを受けてコートに倒れたが、ノーファウルの判定だった。米ファンからは「これはラグビーのタックルだ」「いい判定だ」などと賛否両論の意見が挙がっていた。
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NBA中継に突然映った日本の人気芸人にSNS笑撃「ついに世界進出」 抜かれた本人「はじめて現地で…」
2024.04.09米プロバスケットボール(NBA)レイカーズは7日(日本時間8日)、本拠地クリプトドットコムアリーナでティンバーウルブズに117-127で敗れた。八村塁がチーム最多の30得点と躍動したこの試合では、日本のお笑い芸人「チョコレートプラネット」が中継に突然映し出され、ネット上が騒然。本人もインスタグラムで反応し、日本人ファンから「ついに世界進出ですね」「ネタかと思ったらシンプルすごい」といった声が上がっている。
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八村塁チーム最多30得点の奮闘も…レブロン不在響き117-127で敗北 チョコプラ観戦にSNSは騒然
2024.04.08米プロバスケットボール(NBA)は7日(日本時間8日)、レイカーズが本拠地クリプトドットコムアリーナでティンバーウルブズと対戦。八村塁がチーム最多の30得点、6リバウンド、1アシストと活躍したが、大黒柱レブロン・ジェームズが欠場したこの試合は117-127で敗れた。米国の中継では、客席にいた日本のお笑い芸人「チョコレートプラネット」が映し出され、ネットが騒然となる一幕もあった。
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NBA八村塁の試合中、日本のお笑い芸人が米中継で抜かれてネット騒然「チョコプラが暴れてるw」
2024.04.08米プロバスケットボール(NBA)は7日(日本時間8日)、レイカーズが本拠地クリプトドットコムアリーナでティンバーウルブズと対戦。117-127で敗れた。八村塁がスタメン出場し、チーム最多の30得点と躍動したこの試合。日本のお笑い芸人「チョコレートプラネット」が中継に映し出され、ネット上が騒然とする一幕があった。
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富永啓生、大学バスケ3ポイントコンテストで優勝 “カリー級”シュートに米熱狂「英雄だ」
2024.04.05バスケットボール男子日本代表で、NCAA(全米大学体育協会)1部ネブラスカ大に所属する富永啓生が4日(日本時間5日)、アリゾナ州フェニックスで行われた大学バスケの3ポイントシュートコンテストで優勝した。名手ステフィン・カリーを彷彿とさせるシュートも披露すると、米ファンを「冗談だろ?」「これは凄い」と熱狂させている。
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部活ではなくユースを選んだ理由は? バスケ川崎アカデミー、10代の男女2選手が明かした魅力
2024.03.31バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。今回は少し視点を変え、クラブの持続的な発展に不可欠な下部組織の充実に焦点を当てる。Bリーグ全体でも力を入れている次世代選手の育成だが、川崎は確固たるビジョンを掲げて運営しているクラブの1つだ。後編ではU18とU15女子でプレーする選手に話を聞き、プレーヤー目線で見たBリーグユースの魅力に迫った。(取材・文=青木 美帆)
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身長229cmの中国元NBA選手、外交の場で際立つビッグサイズに衝撃 普通の椅子が「子供用みたい」
2024.03.30米プロバスケットボール(NBA)で活躍した姚明(ヤオ・ミン)氏が生んだ、感覚がおかしくなる1枚の写真が注目を集めている。対面した駐中国米国大使がツーショットを公開。身長229センチの巨体を誇るヤオ氏のあまりの大きさに、「彼は子どもの椅子に座っているみたい」「馬鹿でかいヤオの隣ではとっても小さく見える」などと驚きの声が寄せられている。
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部活バスケより「個人の判断」を重視 Bリーグ川崎ユースが追求する、自立した次世代選手の育成
2024.03.30バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。今回は少し視点を変え、クラブの持続的な発展に不可欠な下部組織の充実に焦点を当てる。Bリーグ全体でも力を入れている次世代選手の育成だが、川崎は確固たるビジョンを掲げて運営しているクラブの1つだ。前編ではアカデミーダイレクターをはじめとした育成スタッフを直撃し、指導現場の現状やチームとして追求する理想の選手像について話を聞いた。(取材・文=青木 美帆)
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八村塁の豪快ワンハンドダンクに米騒然「一瞬レブロンかと」 解説も大興奮「ルイ、ルイ、ルイ」
2024.03.30米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズ・八村塁は29日(日本時間30日)、敵地ペイサーズ戦に先発出場。第2クォーター(Q)には味方ベンチが総立ちになる豪快ダンクを叩き込んだ。米放送局も興奮のあまり絶叫し、「ルイ、ルイ、ルイ」と連呼。NBA公式SNSでも動画で取り上げられ、「これは叫ぶわ」「ビースト」「一瞬レブロンかと思った」などと米ファンを騒然とさせている。
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「こんなこと誰が想像しただろう」 大活躍の八村塁、伝説レブロンからの“強烈祝福”に日本ファン感激
2024.03.28米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズでプレーする八村塁が、大活躍した27日(日本時間28日)の試合後に“生きる伝説”レブロン・ジェームズから受けた突然の祝福にファンが歓声を上げている。「こんなこと誰が想像しただろうか」「こんなんマジで嬉しいだろうな」とコメントが集まった。
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レイカーズ八村塁が32得点! 2戦連続ダブルダブルで勝利に貢献、渡邊雄太は出場無しで日本人対決実現ならず
2024.03.28米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は27日(日本時間28日)、敵地グリズリーズ戦にスタメン出場。豪快ダンクや3ポイントシュートを決めるなど、35分37秒の出場で32得点、10リバウンド、2ブロック、1アシストをマーク。2試合連続となるダブルダブルでチームの136-124の勝利に貢献した。
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バスケ界の「不文律」破ったラストプレー 日本代表ハレルソン、批判覚悟で決めた2点の意味
2024.03.27バスケットボールB1リーグはレギュラーシーズンの終盤戦を迎え、チャンピオンシップ(CS)出場権を巡る戦いが激しさを増している。23日と24日の2連戦を前に24勝19敗で中地区3位の川崎ブレイブサンダースと、22勝21敗で西地区5位の佐賀バルーナーズも、ともにCS進出に望みを残すチームだ。23日の1戦目は川崎が74-65で勝利し、迎えた24日の第2戦。試合残り4秒、7点をリードしていた佐賀が選択したラストプレーは、CS出場権争いにおいて大きな意味を持つものだった。