陸上の記事一覧
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私は矛盾した芸当を試みた 挑戦をやめず、涙した田中希実が書き記す「世界陸上の全貌」【田中希実の考えごと】
2022.12.17陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機)は複数種目で日本記録を持つトップランナーである一方、スポーツ界屈指の読書家としても知られる。達観した思考も魅力的な23歳の彼女は今、何を想い、勝負の世界を生きているのか。「THE ANSWER」では、陸上の話はもちろん、日常の出来事や感性を自らの筆で綴る特別コラム「田中希実の考えごと」を配信する。
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「本当の世界一は金メダルだけじゃない」 世界記録更新へ、やり投げ・北口榛花が宣言
2022.12.15日本陸上競技連盟は15日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2022」の受賞者を発表した。7月のオレゴン世界陸上銅メダルの女子やり投げ・北口榛花(JAL)は、優秀選手賞を受賞。将来は世界記録を超える夢を明かした。
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陸上界の2022年MVP、競歩・山西利和が見据える世界陸上V3「課題はまだ無限にある」
2022.12.15日本陸上競技連盟は15日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2022」の受賞者を発表した。MVPに当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」は、7月のオレゴン世界陸上男子20キロ競歩で連覇を達成した山西利和(愛知製鋼)が初受賞。一年を振り返り、次世代に成長のヒントを届ける意欲も見せた。
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陸上・田中希実、ケニア合宿もした2022年回顧「一切妥協せずに取り組めた自負はある」
2022.12.15日本陸上競技連盟は15日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2022」の受賞者を発表した。7月のオレゴン世界陸上に3種目出場した田中希実(豊田自動織機)は、5000メートルで日本グランプリシリーズのシリーズチャンピオンを受賞。一年を振り返った。
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陸上2022年MVPは競歩・山西利和 世界陸上でV2の快挙、織田裕二&中井美穂も特別賞に
2022.12.15日本陸上競技連盟は15日、都内のホテルで「日本陸連 アスレティックス・アワード 2022」の受賞者を発表した。MVPに当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」は、7月のオレゴン世界陸上男子20キロ競歩で連覇を達成した山西利和(愛知製鋼)が初受賞。2007年にスタートした同アワードは今回が16回目となる。
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42歳で「今、青春してます」 19年前に日本記録を出した陸上・末續慎吾が走り続ける理由
2022.12.01湘南地区にある市民競技場での一コマ。雨が降ったり晴れ間が見えたり、ネコの目のように目まぐるしく変わる天候の中、一般市民や学生たちと変わることなく、トラックを走る男がいる。美しい前傾姿勢と大きなストライド。ほんの数歩で瞬く間に20~30メートルの距離を駆け抜ける光景を見れば、ただならぬ人物であることは誰の目にも明らかだ。
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次世代に繋ぐスポーツの魅力 リレー銀メダリストが考える本物の一流(GROWINGへ)
2022.11.24陸上男子200メートルの日本記録を持つ末續慎吾選手。2003年に横浜で開催された日本陸上競技選手権大会で叩き出した20秒03という記録は、20年近くたった今も破られないままだ。この間、陸上界では世代交代が進み、“顔”となるスター選手も変わった。だが、その中で変わらないこともある。42歳の末續選手が現役であり続けることだ。
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「生涯続けていたい」 リレー銀メダリストが42歳でも走り続ける理由(GROWINGへ)
2022.11.242003年、パリが舞台となった第9回世界陸上競技選手権大会。男子200メートルに出場した末續慎吾選手は日本短距離界史上初の銅メダルに輝き、歴史を塗り替えた。当時、23歳。「アマチュアらしく、とにかく走って結果を出すことに、純粋にコミットしていましたね」と振り返る。
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マラソン中にたばこを吸う中国50歳ランナーに米仰天「待って、フェイクじゃないの」
2022.11.19前代未聞の中国人50歳マラソンランナーへの反響が拡大している。たばこ1箱分を吸いながら3時間28分45秒で完走。米メディアが画像付きで「SNSで大バズりした」「奇跡的に完走」と報じていたが、SNS上では「待って、フェイクじゃないの」と仰天した様子の声が上がった。
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たばこ吸いながらマラソン激走 中国50歳に海外衝撃「3時間28分45秒で奇跡的に完走」
2022.11.19中国で前代未聞の50歳マラソンランナーが話題を集めている。たばこ1箱分を吸いながら3時間28分45秒で完走。米メディアが画像付きで「SNSで大バズりした」「奇跡的に完走」と報じている。
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「小学生の時、走るのが嫌だった」 日本最速ランナー・田中希実でさえも闘った緊張
2022.11.11陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機)が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、「集中力の高め方」について語った。1000メートル、1500メートル、3000メートルの3種目で日本記録を持つトップランナー。重圧と向き合い、レースだけに集中する力は結果を残すために欠かせない。レースまでの行動、緊張で悩むジュニア世代へのアドバイスなどを明かしてもらった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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成長を支えた“書く力” 日記と陸上ノートで向き合った自分との日々(GROWINGへ)
2022.11.09ノートを開き、ペンを走らせる。毎晩、日記を通じて自分と向き合うのが、田中希実選手の日課だ。女子の1000メートル、1500メートル、3000メートルの3種目で日本記録を持つ陸上選手。小学3年生の頃、クラスでお気に入りの本を紹介することで読書にはまっていった。今でもその趣味は変わらない。
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3種目で日本記録保持 女子中長距離のエースが「挑戦」を続ける理由(GROWINGへ)
2022.11.09挑戦。その2文字が競技生活を支えている。女子の1000メートル、1500メートル、3000メートルの3種目で日本記録を持つ田中希実選手。東京オリンピックでは1500メートルで日本人初出場を果たすと、この種目で日本人初となる8位入賞の快挙を果たした。今季は400メートルから1万メートルまで幅広い種目に出場。ひたむきに戦う姿は多くの人々を惹きつけている。
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マラソン世陸代表・西山雄介、第一子誕生 自身の誕生日に報告「最高のプレゼントに」
2022.11.07今年2月の別府大分毎日マラソンで優勝し、7月のオレゴン世界陸上男子マラソンで日本勢最高となる13位に入った28歳の西山雄介(トヨタ自動車)が自身のインスタグラムで第一子が誕生したことを明らかにした。「今日は自分の誕生日なので早めの最高のプレゼントになりました。頑張って産んでくれた妻と頑張って出てきてくれた赤ちゃんに感謝です」と感謝と喜びをつづっている。
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箱根路の行方も占う“日本一決定戦” 全日本大学駅伝、駒大&青学大の“2強”追うのは?
2022.11.05大学駅伝の2戦目、第54回全日本大学駅伝が11月6日に開催される。コースは全8区間、106.8キロ。後半の7区(17.6キロ)、8区(19.7キロ)がロング区間になり、この2区間は箱根駅伝に近い距離になる。
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ロシア陸上選手、薬物違反で五輪金メダル剥奪へ 繰り上がる銀メダル選手「正義は正義」
2022.10.29陸上のロンドン五輪女子400メートル障害で金メダルを獲得したナタリア・アントユフ(ロシア)がドーピングにより金メダルを剥奪される見通しとなった。銀メダルだったラシンダ・デュマス(米国)は繰り上がりで金メダルを手にすることに。これを受け、本人はインスタグラムでコメントを発表した。
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佐藤友祈が第一子の男児誕生を報告 東京パラ陸上で2つの金メダル「もうメロメロです」
2022.10.26東京パラリンピックで2つの金メダルを獲得した佐藤友祈(モリサワ)が、自身のツイッターで第一子となる男児の誕生を報告した。「ようやく授かったベイビーにもうメロメロ」と父としての喜びも記している。
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ロシアの元陸上選手、ドーピングで五輪金メダル剥奪へ 母国報道「禁止薬物使用に処分」
2022.10.25ロンドン五輪の陸上400メートル障害で金メダルを獲得しているナタリア・アントユフ(ロシア)が、ドーピングにより金メダルを剥奪されると母国メディアが報じた。