SNSで観戦の様子を公開、「羨ましいです」「こんな近くで…」と羨んだ場所は…

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は13日、A組最終戦で日本がスコットランドに28-21で勝利し、史上初の8強入り。4連勝で首位通過を決めた。6万7666人の大観衆が詰めかけた一戦には多くの著名人も出没したが、その一人が錦織圭（日清食品）だ。客席から観戦した様子を動画付きで公開すると「めっちゃ良い席で観てる」「羨ましい」と反響を集めている。

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　日本が誇る世界的アスリートも歴史的一戦を観戦していた。錦織が公開したのは、煌々と照明に照らされた横浜国際総合競技場のピッチ。すると「3、2、1……」という客席のコールとともに田村優がキックした。後半キックオフの場面だ。周りに多くのファンも座っているが、日本の控え選手が座るベンチの後方付近から試合を見渡せる一角にいることが分かる。

　投稿では日の丸の絵文字を8つ並べ、試合中に動画を更新。すると、観戦に行っていることに驚いたファンからは「えっ！　圭くん観に行ってるの？」とコメントが相次ぐ一方で、メインスタンド側の絶好の位置から観戦しているとあって「良い席で見てる～。羨ましいです」「こんな近くで…」「圭くん、特等席か？」「めっちゃ良い席で観てる」と羨む声も上がっていた。

　試合後は大坂なおみもプレーヤー・オブ・ザ・マッチ（最優秀選手）の表彰でプレゼンターとしてピッチに登場。ファンの視線をくぎ付けにしたが、日本の歴史的一戦は他競技のトップ選手も熱くしたようだ。