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日本応援団の“伝統”に韓国感動「これこそ本当のスポーツ」 球場で広がった友好が「カッコいい」

開催中の愛知・名古屋アジア大会で、日本の応援団が見せたふるまいに韓国のファンから感動の声が寄せられている。

アジア大会の野球決勝で韓国と戦った日本【写真:大金拳一郎/アフロスポーツ】
アジア大会の野球決勝で韓国と戦った日本【写真:大金拳一郎/アフロスポーツ】

アジア大会の野球決勝…雨中の熱戦後に生まれた感動の光景

 開催中の愛知・名古屋アジア大会で、日本の応援団が見せたふるまいに韓国のファンから感動の声が寄せられている。

 韓国のファンから「日本の応援団、試合が終わったら挨拶してくれるのカッコいい」「日本の応援団とお互いに挨拶してるのを見られてよかった。これこそ本当のスポーツでしょう」とコメントが寄せられているのは、9月27日に行われた野球の決勝をとらえた動画だ。

 2010年のバンクーバー五輪と、2022年の北京五輪でショートトラック男子5000メートルリレーの銀メダルに輝いたクァク・ユンギ氏は現在ユーチューバーとしても活動中。各競技の「韓国代表」を応援する企画で豊橋市民球場を訪れ、現地の様子を公開した。

 試合は雨の中行われ、プロのスター選手で構成された韓国代表が3-1で社会人野球選手の日本代表を下し金メダルに輝いた。雨具をつけて熱心に応援したクァク・ユンギ氏も「我が国の野球代表がやりました。最後まで集中力を欠かさずよくやった」と大喜び。さらに驚いているのは試合後の光景だ。

 三塁側の日本の応援団が、一塁側の韓国応援団に向かって一礼しエールを送った。これに呼応し韓国の応援団とファンも「我々もお返しをしましょう」と揃って「ガンバレ、ガンバレ、ニッポン」と声を上げたのだ。

 クァク・ユンギ氏はこの光景に「これこそスポーツの現場ではないでしょうか。お互いに勝負して、お互いに称えあい、慰めあえる空間。これはまさに、スポーツが持っている唯一無二の力ではないでしょうか」と感動の面持ちを浮かべている。

 日本の応援団は、東海地区で社会人野球を応援しているメンバーで構成されていた。大学や社会人野球では当たり前の伝統として守られるエール交換が、国境を越えた感動を生んでいる。

(THE ANSWER編集部)



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