「全員今後A代表の可能性」 若手主体でアジア大会64年ぶり銀、男子バスケ強化委員長が手応え
日本バスケットボール協会(JBA)は29日、伊藤拓摩強化委員長によるメディアブリーフィングをオンラインで実施した。FIBAワールドカップ(W杯)2027 アジア地区予選 Window4や銀メダルを獲得したアジア大会など、今夏の男子代表活動を振り返った。若手主体で戦ったアジア大会について「全員、今後A代表に絡んでくる可能性がある」と選手育成面での収穫を語った。

JBAがメディアブリーフィングを実施
日本バスケットボール協会(JBA)は29日、伊藤拓摩強化委員長によるメディアブリーフィングをオンラインで実施した。FIBAワールドカップ(W杯)2027 アジア地区予選 Window4や銀メダルを獲得したアジア大会など、今夏の男子代表活動を振り返った。若手主体で戦ったアジア大会について「全員、今後A代表に絡んでくる可能性がある」と選手育成面での収穫を語った。
日本代表は8月にアジア地区予選 Window4の2試合を戦い、サウジアラビアとカタールに大差で連勝。グループFで首位に立ち、W杯出場権獲得に大きく前進した。八村塁、河村勇輝のNBA組も合流。「最強の布陣で最高の一体感」というスローガンのもと、現時点のベストメンバーで成果を残した。
9月に愛知・名古屋で行われたアジア大会は、平均年齢25.1歳と若手主体の編成。Window4の登録メンバーからの選出はシェーファーアヴィ幸樹と高島紳司の2人のみだった。伊藤強化委員長は「しっかりと結果を残すのと同時に、選手育成という目線がかなり強かった。そこは両立しなければいけないと思っている。選手育成をしながら勝つことを目標にした」と振り返る。
ベストメンバーで臨んだ韓国にグループリーグと決勝で2度敗れたものの、64年ぶりの銀メダルを獲得。「若い選手のポテンシャルを感じることができたし、この夏、本当に成長した選手たちの名前を挙げたらキリがない。あそこにいるメンバーは全員、今後A代表に絡んでくる可能性がある」と伊藤強化委員長は目を細めた。
特に黒川虎徹、小川敦也、ジャン・ローレンス・ハーパージュニアのPG陣については「韓国や中国のPGとしっかりと戦って、やれるということを証明してくれた。(A代表の)桶谷(大)ヘッドコーチとも『11月のWindowで誰を選ぶのか難しくなるね、ポジション争いが激しくなるね』と話していた」と明かす。
Window4ではPG陣には河村、齋藤拓実、佐々木隆成、富樫勇樹の4人が名を連ねた。11月のWindow5はNBAのシーズン中になるため、八村、河村は参加できない見込みだ。「若いメンバーがしっかり成長してきて、おそらく11月のWindowに数名が入ってくれるんじゃないかな」と期待した。
(THE ANSWER編集部)
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