海外でもアーモンドアイが大本命視

　競馬の祭典、ドバイ国際招待競走が30日、行われる。賞金総額600万ドル（約6億6000万円）のドバイターフ（芝1800メートル）に出走するアーモンドアイ（牝4、美浦・国枝栄）は海外ブックメーカーのオッズで堂々の大本命に推されている。

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　昨年のジャパンカップで2分20分6の衝撃レコードをマークするなど、2018年は5戦5勝。満票で年度代表馬に輝いた。いよいよ2019年の初戦を迎えるが、海外ブックメーカーでも最有力と目されている。

　英大手ブックメーカーウィリアムヒルの最新オッズによると、アーモンドアイにつけられたオッズは「2.1倍」、以下、前哨戦を制したドリームキャッスルが「5.0倍」、ウートンが「10倍」、アイキャンフライと日本勢のディアドラ、ヴィブロスの2頭も「13倍」で続いている。

　秋の凱旋門賞への挑戦プランもあるアーモンドアイ。世界的にも注目を集める4歳牝馬が、どんな成長ぶりを見せてくれるか、注目の一戦が週末に迫っている。