馬場雄大がNBAサマーリーグに参加

　バスケットボールのBリーグ・長崎ヴェルカは1日、馬場雄大がラスベガスで開催される「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」にニューヨーク・ニックスの一員として出場することが決定したと発表した。バスケ日本代表の公式Xも報告。ネット上のファンからは「まじか！！」「知らなかった」と驚きの声が上がっている。

　また1人、日本代表が海外に挑戦する。現地時間10日から20日までラスベガスで開催される今年のサマーリーグ。馬場が出場するニックスはニューヨークを本拠地とする名門だ。6月29日にはレバンガ北海道の富永啓生がペイサーズの一員としてサマーリーグに出場することが発表されており、今年はこれで日本人2人目の参加者となった。

　バスケ日本代表公式Xでも発表された朗報にファンも興奮。7月上旬に渡米のため、5、6日に東京で、19、20日に千葉で行われる代表の国際試合には出場できないが、ファンからは歓喜の声が続々と寄せられた。

「お！馬場もか！応援せねば！」
「えぐ！馬場雄大も！？！」
「まじか！！」
「馬場選手は知らなかった　応援してます！！」
「馬場すげぇわこれ」
「まさかのまさか」
「がんばってほしい！」
「夢をつかんでほしい！」

　富山県出身の馬場は29歳のSG/SF。筑波大からアルバルク東京に入団し、2017年から19年までプレーした。19年にはダラス・マーベリックスの一員としてNBAサマーリーグに参加。19-20年はマーベリックス傘下Gリーグのテキサス・レジェンズでプレーした。20-21年はオーストラリアNBLのメルボルン・ユナイテッド、21-23年は再びレジェンズに所属し、23年から長崎に移籍した。