球団カメラマンが公開

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手を捉えた1枚の写真に米ファンから熱い視線が注がれた。球団カメラマンを務めるキャリー・ジョルダーノさんのインスタグラムに投稿された写真で示した仕草に、賛辞が続々。「なんて礼儀正しい人なの」「素晴らしい写真だわ!!」などと、反響が広がった。

　謙虚な一面が垣間見えた。ジョルダーノさんのカメラは、試合中の選手たちにフォーカス。各選手の様々な表情が捉えられた中、大谷にシャッターが切られた場面では、頭を軽く下げヘルメットのつばに右手を添えながら、左手は腰に回したポーズ。相手に礼儀を示した瞬間を収めたようだ。

　ジョルダーノさんはインスタグラムの文面に「日が落ちた後のドジャース……」とつづって、この写真を公開。リスペクト精神を垣間見せたワンシーンに米ファンからは様々な反応が寄せられ、謙虚な姿勢には喝采が送られていた。

「ショウヘイ・オオタニのリスペクトが大好き。なんて礼儀正しい人なの」
「素晴らしい写真だわ!!」
「素晴らしい投手とキャッチングだ」
「私はあなたの一番のファンだ!!!」

　ドジャースは先月24日（同25日）からの敵地6連戦を終え、7月1日（同2日）からホワイトソックス、アストロズとの本拠地6連戦に臨む。