「内田篤人のFOOTBALL TIME」にゲスト出演

　スポーツ・チャンネル「DAZN」は、サッ カー元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務める「内田篤人のFOOTBALL TIME #237」を配信。LAギャラクシーに所属する元日本代表DF吉田麻也がゲストで登場した。

　吉田は5月20日（日本時間21日）、米大リーグのドジャース―ダイヤモンドバックス戦を観戦。ドジャースタジアムの客席に座っているシーンがNHKの生中継にも映ったことで、大きな話題となった。

　吉田は「FOOTBALL TIME」の中でこの話題にも触れている。ドジャース戦の観戦は初めてだったようで、内田氏に「（席が）とんでもない場所だったのよ。急に携帯がブワーって鳴って。『どうした？』って思って見たら『NHK出てるよ』って。うちの母ちゃんからもきた（笑）」と説明。反響に驚いたようだ。

　この試合は山本由伸が先発。吉田は「めっちゃ球すごい。速いって言うか『あんなん打てないだろ』って」と衝撃を口にし、さらに「あと大谷選手はめっちゃデカイ。ビビった。あれがFWでいたらな～って思ったね、本当に。あれがFWだったら日本は10年安泰だなって思った」と193センチの大谷翔平のサイズにもビックリしていた。

　様々なスポーツが盛んな米国で、吉田は他の競技もよく見るという。「いろんなものをサッ カーに活かせないかなって見ちゃうんですよ。チャレンジとかもそうだし、野球って今（投手が）投げてから次に投げるまで時間（制限）がある。結構ゴールキックとかすごい長い時があるので、ああいうのがあっても面白いなって。やる側は勘弁してほしいなって思うけれどね」とも語っている。