プロ野球交流戦に世界的なギタリストが登場

　プロ野球・ヤクルトは22日、本拠地・神宮球場でオリックスとの交流戦を戦い、2-4で敗れた。試合前には世界的なミュージシャンが始球式に登場。ファンからは「えええ！彼が始球式にでたの！ww」「本物ですか！？」と驚きの声が上がっている。

　来場者に配られた特別デザインのヤクルトユニホームに身をまとい、神宮のマウンドに上がったのは米ミネソタ州出身のミュージシャン、コリー・ウォン。ギター専門誌で「新3大ギタリスト」の1人にも選ばれるほど世界的評価を得ている大物ギタリストだ。17日から21日まで大阪、名古屋、東京で来日公演をこなしたばかりだった。

　試合を中継したスポーツチャンネル「DAZN」の実況席では「2年前に神宮外野席でヤクルト戦を観戦して、日本の応援文化に圧倒されたそうです」と経緯が紹介された。マウンド上に立つと笑顔でピースサイン。投球はワンバウンドとなったが、満面の笑みを浮かべながら中村悠平捕手と握手した。

　まさかの大物の登場にX上のファンも驚き。「始球式コリーウォン出て来てビックリ」「えええ！彼が始球式にでたの！ww」「コリー・ウォンの始球式かわいい」「神宮の始球式で何故かコリー・ウォンが投げてる」「まってコリーウォン？？！！！！」「コリーウォン本物ですか！？」「コリー・ウォンじゃん！！！」「コリーウォンやん」といった声が上がっていた。