モデル兼プロ雀士の岡田紗佳、豪快すぎる投球フォームにネット騒然

　モデル、タレント、プロ雀士として活躍する岡田紗佳が、プロ野球の始球式で披露した“超豪快”足上げフォームがファンの注目を集めている。すらりと伸びた足が、頭の上にまで達する姿に「令和の村田兆治現る」「西本聖を彷彿とさせるフォームですね」と昭和の大投手を思い出したかのような声が飛び出した。

　20日にバンテリンドームで行われた中日―日本ハムの交流戦。黒髪をなびかせマウンドに現れた岡田は、背番号「219」の中日ユニホームに青いミニスカート姿。深々と捕手に向かって一礼してから豪快に振りかぶると、つま先までピンと伸ばした左足を、頭より高いところまで上げ、ボールを投じた。

　場内が「おおーっ」とどよめく中、ボールは一塁側に大きくそれた。ただあまりにも豪快な足上げに、X上には昭和の名投手になぞらえる声が並んだ。

「なんかすごいフォーム」
「西本聖おるやん」
「西本聖を彷彿とさせるフォームですね」
「シュートでゴロ量産してそう」
「令和の村田兆治現る」
「まさかのまさかり投法！」
「いや、そこは星飛雄馬でしょ」

　西本聖氏は巨人や中日などでプレーし、通算165勝を挙げた名投手。若いころはこの日の岡田のように、ピンと伸ばした左足を頭より高く上げるフォームが特徴的だった。また村田兆治氏はロッテ一筋に215勝。やはり左足を大きく上げ、重心を下げたところから投げる“マサカリ投法”を引退まで貫いた大投手だ。