本拠地メッツ戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、本拠地ドジャース戦に「1番・DH」で先発。7回の第4打席で右越えの23号ソロを放った。豪快な一発にすぐに反応した大谷のスポンサー企業は2分で仕事を完遂。ファンからは「早すぎ」「サラダ付いた笑」といった反響が寄せられている。

　大谷は2点を追う7回、2死走者なしで打席に入ると、右腕クラニックの初球カーブを豪快に引っ張った。打球速度113.9マイル（約188.3キロ）、飛距離424フィート（129.2メートル）という豪快弾が右翼ポール際に飛んだ。ローリー（マリナーズ）に並ぶ23号で、再び両リーグトップに立った。

　この一発からわずか2分後、大谷がエプロン姿でCMに出演している日清製粉ウェルナ公式Xはすぐに更新。「やったーーーー　大谷翔平選手、第23号ホームラン！」「#SHOTOWER」「今日は…今日は打ってくれると思っていました」とつづり、恒例のパンケーキが23段になった画像を公開した。さらにはキュウリやトマトなどサラダが添えられ、パンケーキのてっぺんにはベーコンエッグが乗せられた豪華なタワーだ。ファンからは歓喜の声が上がっている。

「23号HRパンケーキは豪華」
「サラダ付いた笑」
「すごい　真っ直ぐ」
「めっちゃ豪華」
「早い」
「お食事系アレンジになってる」
「お仕事早過ぎますね～」
「早いですね。サラダもセットされてて」

　60試合で23本は、シーズン162試合に換算すれば62発ペース。昨年マークした自己最多の54本をはるかに超えるペースで打ちまくっており、タワーの今後も注目される。