本拠地レッズ戦で配布されたボブルヘッド人形が話題

　米大リーグのカブスは1日（日本時間2日）、本拠地レッズ戦に7-3で勝利した。この日、来場者に今永昇太投手のボブルヘッド人形が配布されたが、その完成度が話題に。米放送局が映像を公開すると「似て…ない」「誰！？！！！？！！」と日本のファンが困惑の声を上げている。

　椅子に腰かけ、笑顔を浮かべる首振り人形。隣のロッカーには「IMANAGA 18」のユニホームがかかっており、台座には「今永 昇太」と日本語で書かれている。リグレー・フィールドで配布されたボブルヘッド人形。米イリノイ州地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」公式Xは「ショウタ・イマナガのボブルヘッドがここに、そしてそれは完璧だ」と記して、動画で実物を紹介した。

　しかし、その衝撃の完成度に日本人ファンは目が点に。コメント欄には困惑の声が相次いだ。

「全然似てない！」
「似て…ない」
「誰！？！！！？！！」
「あまりにも似てない」
「今永??」
「うーむ　全く似てない」
「誰ですか？笑」
「ハッキリ言ってぜんぜん似てない」
「今永さんなの？千賀さんかと思った」

　今永は5月5日（同6日）から左ハムストリングの張りで負傷者リスト入りしている。カブスはボブルヘッド人形が配布されたレッズ戦で7-3と快勝。「3番・DH」で先発した鈴木誠也外野手は3打数無安打1四球で1得点だった。