ドジャース本拠地でメキシコイベント

　米大リーグ・ドジャースは20日（日本時間21日）、本拠地でダイヤモンドバックスと対戦。大谷翔平投手が「1番・DH」で、山本由伸投手が先発投手としてスタメン出場した。「メキシカン・ヘリテージ・ナイト」として開催された。球団公式SNSは選手がプロレスの覆面マスクを着用した画像を公開し、「合成じゃないよね？」「拡大して見たら大爆笑」とファンを笑わせている。

　メキシコの文化に敬意を表した。ドジャース選手はルチャリブレ（メキシコのプロレス）の覆面レスラー風となって登場。額に「LA」の文字が入り、目の周りは赤、鼻と口の周りはグリーン、それ以外は青を基調にデザインされたマスクを装着した加工画像のようだ。マスクで誰か判断できない選手もおり、まるでプロレスで正体不明の“謎の男”になっている選手もいる。

　ドジャース公式Xやインスタグラムは試合前に実際の画像を公開。日本人ファンからはさまざまな声が上がっている。

「おもろ。笑」
「由伸ちゃんかわいい」
「山本、キム、フリーマン、マンシーしか分からんw」
「合成じゃないよね？ほんとにかぶったの？」
「今日はルチャ・ドジャースだって。大谷くんマスク似合わなすぎるし、逆に由伸はちょっと似合ってるしなんなのこれ」
「よく見たら本物のレスラーじゃなかったのか」
「パヘス1番貫禄あって草」

　海外ファンからも「いいね！」「ワオ！」「試合に勝ってくれ」「アメージング」「チームがひどい状況だから、アカウント管理者さえも私たちをいい意味で笑わせようとしてくれている」「一人ずつ拡大して見たら大爆笑」といった爆笑の声が。メキシコに敬意を表した一夜を盛り上げていた。