第37節リバプール戦

　海外サッカー・イングランド1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は19日（日本時間20日）、第37節リバプール戦に途中出場。1点を追う後半24分に同点ゴールを決め、3-2の勝利に貢献した。ネット上ではボレー弾が決まる直前の光景が話題に。「身体どうなってるん？」「もう異次元」などと驚きの声が広がった。

　衝撃の瞬間だった。

　ブライトンの日本語アカウント公式Xが公開したのは、ボレーシュートを放つ直前を捉えた1枚の写真。ボールに反応した三笘は、体を自身の右側へ傾けながら左足を高く上げていた。正面から写されたものだと、足首は腰よりも上の位置に。スパイクのアウトサイド側を上げたうえで、ボールを上から叩くようにしてゴールを決めていた。

　体のしなやかさが際立った写真にファンの目は思わず釘付けに。「可動域おかしいやろ」「すご、、身体どうなってるん？」「身体の使い方がもう異次元」と指摘する声の他、「よくこの角度で合わせて決めれた」「この蹴り方で叩きつけてアリソンからゴール奪うなんて…」「ここからどうやってゴール入るん」などと、得点力に驚愕する声も上がっていた。

　リバプール戦のゴールで、今季リーグ戦で10得点に到達。プレミアリーグの歴代日本人選手では初となる、シーズン2ケタ得点の偉業を成し遂げた。