練習中に警備の犬と交流

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が16日（日本時間17日）、本拠地エンゼルス戦前に見せた行動がファンの話題を集めている。スタンドに現れた犬に口を広げて仰天。「ワンちゃん笑ってるね」「癒しすぎて球場の空気まで和んでそう」とコメントが並んだ。

　目を見開き、口をあんぐりとさせた。

　青いTシャツ姿の大谷が、試合前の練習で足を向けたのは三塁側のスタンドだ。そこにいたのは警備員が連れた黒い犬。大谷は手慣れた様子で首を撫でた。ボールを見せると、急に顔を出してきたため、口を開けてビックリ。すぐに仲良くなったようだ。

　大谷とワンちゃんのそれぞれが見せた楽しそうな様子に、X上のファンから注目を浴びている。

「犬の心までわしづかみにする男、大谷翔平」
「癒しすぎて球場の空気まで和んでそう」
「大谷くんほんと犬好きだなぁ」
「ワンちゃん笑ってるね」

　大谷は少年時代、岩手の実家でゴールデンレトリバーの「エース」と暮らし、今も愛犬デコピンは欠かせぬ家族。試合前に見せた犬好きの一面が話題となっていた。