マックス・マンシーの変化に注目

　米大リーグ・ドジャースのマックス・マンシー内野手の変化に注目が集まっている。2日（日本時間3日）に行われた、敵地ブレーブス戦でのこと。“違和感”のある光景にファンからは「初めてみた気がする」と様々な声が上がっている。

　既視感のある光景だった。マンシーがかけていたのは乱視用の度付き眼鏡だ。同僚のエンリケ・ヘルナンデス内野手が付ける眼鏡とよく似ており、黒い縁に透明なレンズでキリっとした表情を見せている。

　今季開幕から不振にあえぐ34歳のベテラン。必死にもがこうとあらゆる変化を試すマンシーの姿に、X上のファンも反応した。

「メガネかけたマンシーも知的な感じがしていいですねぇ～」
「マンシーのメガネ可愛いねw」
「あれ？　マンシー、メガネかけた？笑」
「マンシーさんメガネ早く慣れるといいね　頑張れ！！」
「マンシーのメガネ、カッコイイね～」
「マンシーのメガネ初めてみた気がする」

　米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、マンシーの視力は決して悪いわけではないという。だが右目に乱視があり、左打ちということもあって眼鏡をかける価値があると判断。不振から脱却するため、あらゆる対策を講じているようだ。