レイカーズの選手が日本語に挑戦

　米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズに所属するスター選手が日本語に挑戦。発音に苦戦する様子が注目を浴びている。お題に出されたのはことわざ。日本人ファンからは「どういうチョイスwww」「おもろい」と熱視線が注がれている。

　馴染みのない異国の言語に戸惑いを隠せなかった。レイカーズの公式インスタグラム上で公開されたのは、日本語講座。八村塁が講師役となり、ダルトン・コネクト、レブロン・ジェームズ、ゲーブ・ビンセント、ブロニー・ジェームズの4人が「七転び八起き」を学ぶ。八村が「Nana korobi ya okiって言えるかな？」と言い、4人が続けて挑戦。レブロンは「ナナ　カラビ　ヤ　オキ」と微妙な間違い。日本語の独特な発音に苦しんだ。

　公式インスタグラム上で度々展開されているこの日本語講座。ユニークな企画で見せたスター選手の反応に日本人ファンからは「おもろい」「日本のことわざを気に入ってくれて嬉しい」との反応があったほか、難易度が上がったため「今までの単語からどういうチョイスwww」「急なレベルアップw」「難しくないかー」との指摘も上がった。

　海外ファンも「これは本当に愛らしい」「レッスンをありがとうルイ！　これ大好き！」などと様々な反応。ブロニー・ジェームズの発音に対して「ブロニーの発音は完璧だ」「ブロニーは絶対アニメを見てるな」との声も見られた。