佐々木朗希の電撃結婚はキャンプ地を驚かせた

　米大リーグのドジャースに今季新加入した佐々木朗希投手が、21日（日本時間22日）に自身のインスタグラムで結婚を発表した。米国のメディアからは「サプライズとなった」「朝のニュースに」と、昨年2月に結婚発表した大谷翔平投手との“共通点”を指摘する声が上がっている。

　ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」はキャンプの1日を伝える記事の中で「昨年の春、ショウヘイ・オオタニの結婚発表がドジャースのキャンプでサプライズとなったように、ササキがチームの日々のトレーニングの直前にインスタグラムで発表し、それまで知られていなかったササキの結婚はキャメルバックランチの朝のニュースとなった」と、大谷と佐々木の共通点を伝えている。

　著者のジャック・ハリス記者は自身のXでも「今年の春も、またドジャースの日本人スターが結婚を発表」と2年連続の電撃発表に反応していた。

　今回の佐々木は、自身のインスタグラムにドジャースの帽子が2つ並んだ写真を投稿。「【ご報告】いつも応援ありがとうございます。先日、一般女性の方と入籍致しました」と発表。「公私共に新たなスタートで期待と不安でいっぱいですが、夫婦で力を合わせて頑張っていきますので、温かく見守っていただけると幸いです」とつづった。

　大谷も昨年2月29日、自身のインスタグラムで真美子夫人との結婚を発表した。それまでに一切の“匂わせ”もないまさに電撃発表。「いつも温かい応援をいただきありがとうございます。シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます」とし、当初「お相手は日本人女性です」とだけ明かしていた。