この試合を最後に休養へ、来季大坂との再戦は果たして

　ラケットを破壊する決定的瞬間を米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」スペイン語版の公式ツイッターは「セリーナ・ウィリアムズ、怒りを爆発させ、ラケットを叩きつけて破壊。そしてベンチで泣いた」とつづり、動画を公開。ファンからは「悪しき敗者…！」「恥ずべき振る舞い」などブーイングが相次いでいた。

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　大坂が称えられるはずの表彰式でも、セリーナ贔屓の観衆からは主審に対するブーイングが止まず、大坂が謝罪スピーチをする異例の事態に。その後も批判は続き、海外メディア、かつての名選手、現役選手らも巻き込んでの大騒動となった。この一戦を最後に休養に入ったセリーナが来季、大坂と再戦することになれば、大きな注目を集めることになりそうだ。