敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で出場

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日（日本時間24日）、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。平凡な二ゴロに倒れた第1打席で、驚きの声も上がった。観客席からもどよめきが起き、ネット上の日本人ファンは「ここまでは初めて見た」「破壊タニさん」と注目されている。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　初回の第1打席で相手左腕コービンと対戦した大谷。ファウルで粘ってフルカウントの9球目、外に逃げるスライダーに反応したが、先っぽに当たったバットは粉々になり二ゴロとなった。凡退後、大谷は折れたバットの先端部分だけを手にしてベンチに戻っていった。

　ワシントンのファンからはどよめきが起きたほど木っ端みじんとなったが、X上の日本ファンも「ここまで粉々はじめて見ました」「あそこまで大谷さんのバット砕けたの初めて見たかも」などと反応。珍しい光景ととらえるファンが多いようで「大谷さんバット折れた！っていうか割れた！」「粉砕したバットが大谷さんに降り注いでるように見える」「こんなにバラバラになるのも大谷さんのパワーがすごいという事ですかね」などとも書き込まれていた。