ラグビー・リーグワンが9日に開幕

　国内ラグビーのリーグワンは9日に開幕する。大物外国人選手が参戦することで話題を集める中、トヨタ・ヴェルブリッツに新加入した世界的名手2人は、好きな日本食を告白。これには日本代表主将も「オフコース！」と同調している。

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　ニュージーランド専門メディア「ラグビーパス」の日本語版とリーグワン公式インスタグラムは、ニュージーランド代表「オールブラックス」のSHアーロン・スミスとSOボーデン・バレット、さらに日本代表主将のNo.8姫野和樹の3人に5つの質問をぶつける動画を公開。お互いをどう呼び合っているかを聞かれた後に「一番好きな日本食は」と質問されると、スミスは「ヤキニクです」と即答した。

　姫野は「オフコース、ヤキニク！」となぜか片言の英語でガッツポーズをしながら回答。バレットも「ヤキニクかラーメンです。その日の気分次第ですね」とクールに答えた。

　その後は「対戦が楽しみな日本代表選手」を聞かれ、スミスは流大、バレットも流と斎藤直人の東京サントリーサンゴリアスのコンビを挙げた。「対戦が最も楽しみな海外代表選手は」との質問には、スミスはオールブラックスで同僚のブロディ―・レタリック（コベルコ神戸スティーラーズ）を挙げ「ぶちかましてやります」。バレットもオールブラックスのデイン・コールズ（クボタスピアーズ船橋・東京ベイ）を挙げた。

　最後に今季の目標を聞かれると、スミスは「リーグワン制覇です」、姫野は「チャンピオン」、バレットは「楽しむことと“イチバン”になることです」と日本語を交えながら頂点を誓っていた。

　9日に開幕するリーグワン。トヨタ・ヴェルブリッツはホームでリコーブラックラムズ東京と対戦する。