GPシリーズ第6戦・NHK杯エキシビション

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第6戦・NHK杯は26日にエキシビションが行われた。右足首に痛みを抱えながら女子シングル8位になった昨季GPファイナル女王・三原舞依（シスメックス）はテイラー・スイフトの「Shake It Off」に乗って軽快なスケーティングを披露。笑顔で滑り切り、「可愛いさ炸裂してる」「舞依ちゃんの笑顔は私を救う」などとネット上のファンも歓喜していた。

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　三原は丈の短い白のシャツと黒のミニスカートで登場。テイラー・スイフトの人気曲に乗って観客を魅了した。キュートで滑らかなスケーティングで手拍子を受け、終盤には7連続ジャンプも披露。最後は少しバランスを崩したが、指先でハートを作る“キュンポーズ”も披露するなど、最後まで明るい笑顔を見せた。

　中継を見守っていたを見たX上の日本ファンは「ファンサービスがすごい」「かわいいとしか言いようがない」「こんなんアイドル…アイドルやん」「可愛いさ炸裂してる」「スポーティな舞依ちゃんも最高に可愛いな…」「舞依ラー・スイフト」「舞依ちゃんの笑顔は私を救う」「笑顔とサービス精神に感謝感動…」「舞依ちゃんのShake Itは何度見てもいい」などと興奮気味だった。

　この日の一夜明け取材では「まだまだ練習足りてないと頭の中でいっぱい反省会をしたけれど、その中でいいところを言うならば考えながらケース・バイ・ケースで滑っていけたのは今回のいいところ。全日本でしっかり戻ってこられるようにしたい」と12月の全日本選手権へ向けて意気込んだ。