所属するアルファタウリがガンダムとコラボ…究極のカッコよさ

　日本人唯一の現役F1ドライバー、角田裕毅（アルファタウリ）が、世代を超えて愛されるアニメ「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイにふんした姿がファンの話題となっている。「最高だあああ」「これは夢の実現」と大興奮のコメントが集まった。

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　所属するアルファタウリが、ガンダムとのコラボレーションを発表。公式YouTubeには「ガンダム・アルティメットライド――バンダイナムコとパートナーシップ」という動画が公開され、アムロのコスチュームをまとった角田が英語で語りかけている。

「レースファンのみんな、元気？　一瞬で運命を変えられるほどパワフルなマシンを想像したことはあるかい？　ここはテクノロジーとイノベーションが、不可能なものを現実に変える場所だ。でもそれは危険を高めるばかり。だから、もし十分な勇気があれば、そして全てのことに準備ができていれば、ガンダムが究極のライドだ。スーツに着替えて！」

　さらにアムロの決め台詞「行きまーす（Here I go！）」で締めた、まるで映画のような場面に世界中からファンの賛辞が殺到した。

「ガンダムとF1のファンとして、これは夢の実現だ」
「なんてこった！　ユウキがガンダムのパイロットに??」
「素晴らしいコラボレーション」
「ガンダムタウリのカッコよさと、角田くんが髪型のせいで物凄くアムロっぽくなっているのが奇跡のマッチw」
「連邦スーツの角田もカッコいいし、アルファタウリカラーのガンダムもカッコイイ！」
「日本の誇りアルファタウリ角田君バンダイナムコがコラボは夢のような出来事」
「うおおおおおおおお!!!!　どうしてこうなったかは分からんが、最高だあああ!!!　ユウキ連邦スーツ似合ってる」

　角田は5日まで行われたブラジルGPで決勝9位、さらにスプリントレースでは6位に入り合計5ポイントを獲得している。ファンからは「だから車がこんなに急に向上したのか」とコラボ効果を指摘する言葉もあった。