パナソニック―東レ戦で一歩も譲らぬラリーが展開

　バレーボール・Vリーグ1部男子の試合で、40秒以上続く驚異のロングラリーが繰り広げられた。29日に大阪・枚方市で行われたパナソニック―東レ戦。咄嗟の足技も飛び出し、必死に繋ぐ両チームのプレーに会場からは大きな喝采が送られた。動画をリーグ公式SNSが公開すると、ファンからは「スゴすぎる」「ドキドキハラハラの連続」「想像以上に長いラリーでハイレベル」などと驚嘆の声が上がっている。

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　両者とも一歩も譲らなかった。パナソニックが1セットを先取して迎えた第2セット。16-14と2点リードの東レのサーブから長い激闘が始まった。強烈なスパイクが繰り出されるが、ブロックで跳ね返したり、レシーブで繋いだり。何度もボールが地面に付きそうになるが、東レの重藤トビアス赳は足まで使って必死にセーブ。ラリーは40秒以上も続いた。

　最後は西本圭吾のブロックショットが決まり、東レがポイントを獲得。一連の動画をVリーグ公式Xが「絶対にあきらめない！足でも拾う！　この超ロングラリーを制したのは…！」と記して投稿すると、熱狂したファンから絶賛の声が寄せられた。

「何回でも見られる」
「これすご」
「想像以上に長いラリーでハイレベル　すごい」
「このラリー、スゴすぎるので騙されたと思って見て!!」
「クレイジーなラリー!!」
「泣きそう」
「テレビで観ながらわーわー叫びまくったやつ。すごかった」
「すご～い！　バレーおもろい!!」
「これ湧いたなぁ！」
「ギャーギャー騒ぎまくったラリー　執念です」
「ドキドキハラハラの連続」

　その後パナソニックが盛り返してこのセットを逆転で獲得。第3セットは東レに奪われるが第4セットも制し、3-1でパナソニックが勝利している。