パリ五輪予選兼ワールドカップ

　バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ（W杯）は6日、東京・代々木第一体育館で世界ランク4位の日本が同9位セルビアに3-0で3戦連続のストレート勝ち。通算4勝1敗でパリ五輪出場圏内の2位に浮上した。この試合、両チーム最多の16得点をマークした西田有志の友人であるヤクルト・村上宗隆内野手が観戦。中継にも映り込み、ネットを「めっちゃ似てると思ったらやっぱ村上」などと騒然とさせた。

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　黒のキャップを被り、背番号1の西田のユニホームを着て観戦していた村上。中継にも西田の勝利インタビューで拍手する様子が映り、ファンを驚かせた。ネット上では「スポーツの境目越えて観に来てくれるの、純粋にうれしすぎるし胸アツ」「めっちゃ似てると思ったらやっぱ村上」「拍手しててかわいい笑」「さすが西田くんの友達」「配信見ながら叫んじゃった」「がっつり映ってるやないか」などの声が上がった。

　村上の声援を受けた西田は両チーム最多の16得点をマーク。最短で7日に五輪出場が決まる可能性もある。勝利インタビューでは「僕たちはやるだけ。どんな展開になろうと、チーム全員で勝つので応援よろしくお願いします」と呼びかけ、気合いを入れた。