エ軍傘下の3A球団が投稿した動画には日本のファンに馴染みの顔が続々登場

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手に兜を被せる姿が日本でも話題になったブレット・フィリップス外野手が、3Aで弾ける笑顔を見せた。エンゼルスの傘下球団がSNSに投稿した動画には、フィリップスの他、大谷と仲が良いことで知られるデビッド・フレッチャー内野手や若手有望株ジョー・アデル外野手らの姿も。懐かしい顔を見た日本人ファンからは「知った顔ばっかり。早くみんな戻っておいでー！」「この人の笑顔をまた見られて本当に嬉しい」などと歓喜の声が上がっている。

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　屈託のない笑顔とダブルピース。明るいムードメーカーは健在のようだ。今季からエンゼルスで恒例となった本塁打後のセレブレーションで、チームメートに兜を被せる“兜係”を積極的に務めたフィリップス。5月20日（日本時間21日）に40人枠から外され、26日（同27日）に傘下3Aソルトレイクに合流していた。

　フィリップスがメジャーの舞台から離れて約2週間後の6月2日（同3日）、ソルトレイク公式ツイッターは「1979年のようにパーティ！」と添えて動画を公開。真っ先に登場したのが、満面の笑みをカメラに向けるフィリップスだった。鮮やかなミントグリーンのユニホームを着てグラウンドに立つ選手たち。フレッチャーやアデルなど“お馴染みの顔”も発見した日本のファンからは様々な反響が寄せられている。

「フィリップスにフレッチャー　アデルも！　みんな元気かー！」
「フィリップス、楽しそうだな。みんな懐かしいよ。良きチーム！」
「フィリップーーーーーース　ひさしぶりにお顔拝見できてうれしす」
「フィリップスやフレッチャーまたメジャーでプレーするとこ見たいぞ。はやく戻ってこい」
「知った顔ばっかり。早くみんな戻っておいでー！」
「フィリップスー！　ニッコリ見られて少しホッとした」
「この人の笑顔をまた見られて本当に嬉しい」

　フィリップスは3Aに合流後6試合に出場し、19打数2安打、打率.105と苦戦が続いている。一方フレッチャーは35試合で打率.347、アデルも54試合で18本塁打を放つなど好調を維持している。