大谷翔平に熱視線を送ったファンとは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日（日本時間5月1日）、敵地ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発し、中越え7号ソロを含む3打数1安打1打点で3-0の勝利に貢献した。初めて試合をしたミルウォーキー。敵地客席の画像を米カメラマンが公開し、「大群を引き寄せた」と影響力を紹介した。

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　スーパースターの大谷に熱視線が注がれた。客席で応援ボードを持つちびっ子ファン。「だいすきだよ！」「けっこんして」と日本語で書かれているようだ。なかなか早い求婚に加え、声援を送る様子を捉えたものも。どこに行っても大谷は大人気のようだ。

　画像をツイッターに公開したのは、米紙「USAトゥデー」などに写真を提供する米カメラマンのマイケル・マクルーン氏。文面に「ショウヘイ・オオタニがアメリカン・ファミリー・フィールドにファンの大群を引き寄せた」と紹介した。カード3戦目のこの日は3万3557人が集結。初日は2万4787人、2戦目は3万9198人で3日間9万7542人が見守った。

　エンゼルスはこの日で17連戦を終了。大谷はこの間全試合にフル出場した。開幕から1か月で28試合、打率.294、7本塁打、18打点。6度先発した投手では4勝0敗、防御率1.85、7失点（自責7）だった。1日（同2日）は試合がないが、2日（同3日）の敵地カージナルス戦から9連戦が始まる。