アスレチックス戦に「3番・DH」で出場

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）の本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で出場。4打数無安打に終わったもののチームは5-3で勝利し、連敗を逃れた。先制されながらも集中打で逆転し、追い上げられても中継ぎ陣が踏ん張って12勝12敗の5割に復帰。試合後、大谷と同僚のお茶目な交流が話題になっており、SNS上では「いいなー」「私にもやって」といった声が上がっている。

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　前日に壮絶な打ち合いの末に敗れたエンゼルス。この日も初回に先制されたが、直後に集中打で逆転。5、6回に加点されて追い上げられたが直後に追加点を奪って突き放し、先発のキャニング以降は4人の継投で逃げ切った。勝利の後、ベンチを出て同僚とハイタッチした大谷。最後に引き揚げてきたレンヒーフォとタッチすると、そのまま右手で頭にチョップ。食らったレンヒーフォも一瞬、ビクっとなりながら引き揚げていった。

　ツイッター上で実際の動画が拡散され話題に。日本のファンからはツイッターなどで「脳天チョップする大谷さん」「大谷が空手チョップ」「レンヒーフォ、ちょっビクッてなってるの可愛い」「レン秘宝いいな～」「大谷パワー分けてもらいたい」といった声が上がっている。

　これで再び勝率5割に戻したエンゼルス。大谷からは快音が聞かれなかったが、チームの盛り上げに一役買っている。